作山巧の発言 (予算委員会公聴会)

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○公述人(作山巧君) 御質問ありがとうございます。
 非常に大きなお話で、私の能力で多分全部答えるのは難しいと思いますけれども、非常に大事なのは、おっしゃるとおりで、日本でスーパーが生産者をいじめてもうけているということは全くないと思います。これは、ヨーロッパなんかでは非常に大きな問題になっていまして、非常に寡占が進んでいまして、価格決定権がもう全て小売業に移ってしまっていて非常に困っているという話があるんですけれども、これは、今回のその食料・農業・農村基本法を検討した検証部会の答申にも書いてありますけど、日本の場合は、その全てが低価格均衡に陥ってしまっていて、生産者の方ももうかっていない、小売業の方ももうかっていない、スーパーの方ももうかっていない、まあデフレの要素が非常に大きいと思いますけど、そういうことが書いてあるので、そういう認識については私は特に異存はございません。
 その上で、ということからすると、そういうデフレ均衡も含めた低価格均衡から抜け出なければいけないということがあるわけですよね。その方策として、今日私が申し上げた直接支払ということを申し上げたわけです。
 というのは、繰り返しになるので細かいことは言いませんけれども、生産者の価格は上がって消費者の価格は下がるわけですから、当然スーパーの売上げも増えるわけですよねという、そのスーパーも含めてメリットがある方策なので、デフレ脱却ももちろん必要ですけれども、それに比べたら、より即効性がある、スーパーの業界も含めてメリットがある政策として御提案申し上げました。

発言情報

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発言者: 作山巧

speaker_id: 30271

日付: 2024-03-12

院: 参議院

会議名: 予算委員会公聴会