上川陽子の発言 (政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会)

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○国務大臣(上川陽子君) 令和六年度政府開発援助に係る予算案について、その概要を説明いたします。
 令和六年度一般会計予算案のうち、政府開発援助、ODAに係る予算は、政府全体で対前年度比一・〇%減の五千六百四十九億六千八百七十五万五千円となっております。このうち、外務省所管分については、対前年度比一・〇%減の四千三百八十二億六千四百二十一万円となっております。
 ODAは積極的な日本外交を進める上で最も重要な政策ツールの一つです。国際協力七十周年を迎える本年、オファー型協力などの戦略的、効果的なODA活用を通じて、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた取組をより一層進めていきます。また、気候変動を始めとする環境問題や国際保健を含む地球規模課題への対応や、SDGsの達成に向けた取組を主導していきます。
 次に、協力の形態ごとに概略を御説明申し上げます。
 まず、無償資金協力については、外務省として、対前年度比四・四%減の千五百六十二億円を計上しております。
 政府全体の技術協力については、対前年度比〇・一%増の二千五百九十三億八千四百七十五万五千円となっております。このうち、外務省所管の国際協力機構、JICAの運営費交付金等は、対前年度比二・五%減の千四百八十一億二千二百十七万二千円を計上しております。
 政府全体の国際機関への分担金、拠出金については、対前年度比〇・三%増の九百九十九億四百万円となっております。このうち、外務省所管分については、対前年度比五・二%増の五百三十九億八千二百八十三万円を計上しております。
 有償資金協力の出融資については、対前年度比二一・四%増の二兆二千八百億円を計画しております、失礼しました、二〇・四%増の二兆二千八百億円を計画しております。
 以上が令和六年度ODAに係る予算案の概要です。
 なお、令和五年度補正予算におけるODA予算は、政府全体で三千二百八十四億六百六十万九千円となっております。このうち、外務省所管分については、二千三百十七億三百七十五万円となっております。
 令和六年度ODAに係る予算案について、藤川委員長を始め、理事、委員各位の御理解を心からお願い申し上げます。

発言情報

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発言者: 上川陽子

speaker_id: 1920

日付: 2024-03-21

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会