2024-03-21
参議院
柘植芳文
政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会
柘植芳文の発言 (政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会)
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○副大臣(柘植芳文君) ODAに多大な関心を寄せられている青山先生からの御質問にお答えをいたします。
先ほど大臣から答弁したとおり、本年で国際協力を開始してから七十周年を迎える我が国は、ODAを通じてこれまでも多くの開発途上国の発展に尽力してまいりました。その確かな実績は、我が国の成長と信頼にも寄与していると考えております。
ODAは、日本国民の生活や食卓も支えております。先ほど先生から御指摘があった共に創るという視点から、例えば、日本は、一九七〇年代から約二十年間、チリに対してサーモンの養殖の振興に関わる技術協力を実施し、チリにおけるサーモンの養殖産業の発展と雇用の促進に貢献をしてまいりました。現在、チリは世界第二位のサーモンの輸出大国となっており、日本にとってもサーモンの輸入元の第一位であり、我が国の食料安全保障にも貢献してきていると思っております。このような実績もしっかりアピールしていきたいと考えております。
私は、就任以来、多くの国の駐日大使館を訪問いたしました。外交の一番基本は人としての信頼関係をしっかり築くこと、こういう思いを持って駐日大使の方々の声を直接伺っておりますが、今後も、ODAの実施に際しましては、これまでと同様に、相手国の要請を踏まえ、日本らしいきめ細かな国際協力に取り組んでまいりたいと考えております。