川崎哲の発言 (外交・安全保障に関する調査会)

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○参考人(川崎哲君) お二人の話とも重なるわけですけれども、中国が問題だからそこを何とかしようというようなアプローチでいうと、いや、不平等だと、米ロがやっていないじゃないかと、あるいはパキスタンのように、ほかがやっていないじゃないか、インドがやっていないじゃないかと、こういう話を生んで、そして、いつできるかも分からないその条約の話を延々と続けていく間にどんどんと軍拡が進んでいってしまうという現状があるんだろうというふうに思いますので、そもそも核兵器を増やすこと自体が問題なんだという規範形成をどうしていくかということなんだろうと思います。
 その規範形成をするためにこの条約の議論をするということが重要であり、あるいは他条約、これは核兵器禁止条約も含めてでありますけれども、そこで形成されている、そもそも核兵器はいけないものだという考え方を国際的に強調していく。そのためにも、やはり、米ロに対するしっかりと核削減をしていけということの声は強めていかないと、それがないと他の核保有国に口実を与えるだけということになってしまうと思います。

発言情報

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発言者: 川崎哲

speaker_id: 2070

日付: 2024-02-21

院: 参議院

会議名: 外交・安全保障に関する調査会