川崎哲の発言 (外交・安全保障に関する調査会)

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○参考人(川崎哲君) 何か、核兵器禁止条約ではなくてFMCTというような見方をするというのはいろんな意味で誤りだというふうに思います。政府がそういうふうに言っているということではありませんけれども、そういうふうな議論の仕方を周りでするのは良くないと。
 今、秋山参考人のお話にもありましたけれども、今日私がプレゼンテーションした重要なメッセージは、既存の条約というのはたくさんあって、それの組合せをどういうふうに最大限で力を出していくかと、そういうことでありました。
 ですので、核兵器禁止条約が核兵器はなくさなければいけないという大きな方向性を出すと、そして、NPTにおいてそれは核兵器保有国もきちっと約束をすると、その上の各論部分で、じゃ、核分裂性物質どうするのかということでFMCTがあり、FMCTがすぐに条約という形にならないのであれば、その条約の手前の部分のモラトリアムであるとか政治宣言で対応すると、そういう全体パッケージで我々議論していく必要があるし、政府にもそういう全体パッケージで議論していただく必要があると、そういうことだろうと思います。

発言情報

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発言者: 川崎哲

speaker_id: 2070

日付: 2024-02-21

院: 参議院

会議名: 外交・安全保障に関する調査会