ハジアリッチ秀子の発言 (外交・安全保障に関する調査会)

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○参考人(ハジアリッチ秀子君) そうですね、太平洋州、あるいはほかのところでも電気自動車を導入するパターンというのはだんだん増えてきております。ただし、UNDPがとても気にしているところは、長期的に見た場合、やはり延々と乗れるわけではないので、そのメンテナンスであったりとか、あるいはリサイクリングのシステムがその途上国にあるとか、そういうところをとても気にしております。
 また、国それぞれのエネルギーのミックスというかその割合というものがございまして、日本はやはり、産油国ではないですけれども、サウジアラビアからの第一の輸入国、クウェートからの三番目の輸入国ということで、大きい世界でのインフルエンサーなのではないかと思うんですよね。なので、ハイブリッドも大事ですけれども、電気自動車というのも、今後もっともっと日本の企業が元気を出して、もっと世界市場に展開していければとても有り難いと思います。
 ただし、鉱物の問題も出ましたけれども、鉱物、ミネラルというのは、やはり中央アフリカであったりとか、南米であったりとか、比較的貧困層が固まっているところに見付かるという、そういう皮肉な状況もございますので、またその鉱物を取るときに、やっぱり水の汚染であったりとか健康の被害というのがローカライズされた形で起こる環境、深刻な環境問題というものもございますので、UNDPといたしましては、なるべくトータルに見た上でのそういった電気自動車の推進というものを見ていきたいと思っております。

発言情報

speech_id: 121315362X00420240417_069

発言者: ハジアリッチ秀子

speaker_id: 30775

日付: 2024-04-17

院: 参議院

会議名: 外交・安全保障に関する調査会