田中悠美子の発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)
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○参考人(田中悠美子君) 御質問ありがとうございます。
条例が二十か所の自治体でできて、様々な先進的な取組がなされて、計画に基づいて予算や人が付いて展開されていくってとっても重要だなというふうに感じております。
特に、私、埼玉県の事業に関わることが多いんですけれども、やはり、先ほどの学校での出前講座というところも、本当に、子供たちにも伝えてまず知ってもらうという取組もありますし、先生方にも職員会議の一部を使って研修をするなんということもあるので、条例があることで本当に具体的に進んでいくんだなというふうに思いますが、やはり、凸凹といいますか、この地域ではどんどん進んで、じゃ、一歩この境でこっちに行くとそういった支援が得られないというようなことも生じてしまうので、もっと広くやっぱり法制化というところが求められるというふうに思っています。
あと、その支える人を支える、支援者支援、ケアする人を支えるというところもあるんですけど、支援者支援のところというところですよね。こちらも、やはり子供の、府中市においては、要保護児童対策地域協議会の方と連携しながらヤングケアラーさん、若者ケアラーさん支えていく仕組みがあるんですけど、そもそもその虐待の対応なさっている方のワーカーさんが本当にお忙しい状況もあると思います。その中で、新たなまた視点が入って、またちょっと緩急付けながらサポートをしていくことも求められるので、虐待の対応と同様に話を進めてしまうと関係がなかなか構築できなかったりという問題もあるのかなと感じています。
そうすると、ケアマネジャーさんですとかそういった立場の方も含めて、やはりこのたくさんのケースの方と向き合いながら、本当にお忙しい中で家族のことも目くばせしてというのは限界があるのではないかなというふうに思うので、そういったその支援者の方を支える機会、研修等だけではなくて、本当に人員体制ですとか介護報酬ですとか、そういったところの検討というのはもう本当に必要だなというふうに感じております。
以上です。