鬼木誠の発言 (資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会)
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○鬼木誠君 ありがとうございました。是非よろしくお願い申し上げます。
次に、具体的にモニタリングポストの不具合についてでございます。
これも冒頭の御報告の中でありましたが、報道によりますと、志賀原発周辺に設置をされたモニタリングポスト百十六台のうち十八台が欠損をしたというようなことで報道がなされています。
モニタリングポストの欠測というものは、避難の要否を決める際の判断の材料となる線量の数値が把握をできないという事態を生んでしまう、特に原発近くのモニタリングポストが計測不能となると、より深刻な問題が生じる可能性がある、周辺住民にとっては非常に大きな課題だ、問題だというふうに捉えています。
仮に欠測が発生した場合の手段として、その代替案として航空機やドローンを利用する、あるいはモニタリングカーを利用する等々、山中委員長が記者会見で回答なさっているところでございました。ただ、重大な地震が、あるいは大きな地震が発生をした際に、本当に航空機でございますとかモニタリングカーを出すことができるだろうか、即応性の課題がある、あるいは道路の状況等の課題がある、かなり厳しい側面があるんではないかというふうに思いますし、操縦士や運転手の方々についてもやっぱり危険が及ぶリスクがあるというふうにも思っています。さらには、いずれの方法も短時間あるいは瞬間の値を計測するということになって、定点的な観測というのは無理なんですね、難しいんではないかというふうにも思っています。
改めて詳細な検討が、このモニタリングポストの欠測状況が生じた際の対応の在り方についてなされるものというふうに思いますけれども、今段階でのお考えありましたらお聞かせをいただきたいと思います。