村松稔の発言 (資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会)
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○参考人(村松稔君) 輸送コストに関して申し上げますと、これはやはり、できるだけ近いところで、その供給拠点と利用場所ができるだけ近接していることが望ましいということは、これは申し上げるまでもございません。
したがいまして、私たちも、米倉山で開発しましたシステムをできれば全国各地に、一定の圏域の中にある程度バランスよく整備をしていくことが必要であるというふうに思っています。そのときに、主たる需要家に対してはパイプラインで供給するとしても、そこから近くの、周辺のところにはトレーラーあるいはカードルで輸送するということで、できるだけ輸送コストを抑えるためにもそういうその複数拠点を全国的に整備していくことが必要であるというふうに思います。
それから、国の支援についてということで、おっしゃるとおり、国ではファーストムーバーに対してはしっかり支援していくということで表明をいただいておりますけれども、その次のセカンドムーバーというお話ですが、まず私たちとすると、ファーストムーバーとしてしっかりこのやまなしモデルを展開していきたいというふうに思っております。そのために、先ほど最後の方で御説明いたしましたけれども、現在の水素社会推進法案可決、成立後に予想される価格差支援の募集が開始されるかと思いますけれども、それには速やかに間断なくエントリーできるようにということで諸準備を進めているという状況でございます。
ただ、やはり本年度が初回ということになりますが、なかなか実際に、その水素の需要家の皆様方からすると、ちょっと期間が短くて、今年の応募に全てが間に合うかというとなかなかそれも難しいのではないかと思いますので、今年を皮切りにして、ある程度継続してその募集をしていただき、御支援をいただくようなことを御検討いただければ大変有り難いと思います。
以上でございます。