石村和彦の発言 (資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会)

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○参考人(石村和彦君) IDEAですかね。(発言する者あり)はい、済みません、了解しました。
 まず、AISTソリューションズ、百六十名ということなんですけれども、これ去年の四月にできているのでまだ百六十名しかいないんですけれども、研究者の方も少しはいるんですけれども、ほとんどがマーケティング人材で、外部からも採ってきた、そういう人も含めてですね、そういう人材になっています。役割というのは、世の中のニーズ、社会の課題というのは何なのかと、そこからバックキャストしてどういう研究をするべきなのかというのを考える、そういう部隊になっています。
 それに従って産総研は、では、そこにもう既にシーズがあれば、そのシーズとニーズをマッチングさせてそこに投入していくことをやるんですけれども、もしシーズがなければ、それを、シーズをつくるメンバーを集めて、そのシーズをつくるということをやっていきます。
 そして、単にその研究成果としてシーズを世の中に出すだけじゃなくて、それらを組み合わせることによって、企業連合を、サプライチェーンの中の幾つかの企業を組み合わせて、そのシーズがあればどういうふうな事業モデルがつくれるのか、ビジネスモデルがつくれるのかということまで考えて、そして、そこをコーディネートしていくのがそのAISTソリューションズの役割ということなんですね。だから、まさに研究した成果、このシーズをどこかに適用するというのをやるというよりも、逆にバックキャストしてやってくるという、そういうふうな形になっています。
 それから、どうオペレーションしているのかということですけれども、AISTソリューションズのトップというのは産総研の社会実装責任者を兼ねさせています。そのAISTソリューションズのトップが産総研の社会実装責任者を兼ねて、そして、その産総研の中での経営会議にもそのAISTソリューションズのトップが出て、そして、どういう方針でやっているのか、そこを共有しながらオペレーションしていっている。
 そして、さっき、トップダウンでやるのが一番早いという話をしましたけれども、トップダウンでやるということは、私もその企業を訪問して、そして、その企業のトップにいろいろ決断を迫ると。そのときにAISTソリューションズのトップと私とが一緒に行って、そして企業のトップとこういうことをやろうという提案をしに行くと。そのコーディネートをするときに、産総研のそういう関係の研究者とそのAISTソリューションズのコーディネーターとが一緒にコミュニケーションしてその作戦をつくると、そういうことを今やっているというところです。
 それから、二つ目の御質問のIDEAというのは、世界に三つある規格のうちの一つです。これ、是非普及させていきたいというふうに考えていて、この四月からは、このAISTソリューションズからこのIDEAをパッケージ化して販売していくと。要するに、それは規格がありますよと、それを使うのが、規格表だけあるとなかなか使いにくいので、例えばパッケージソフトにして、これを導入してくれば簡単に計算できるとか、そういう仕組みにして企業さんに使っていただくと使いやすい。そういう形でこのAISTソリューションズからも販売していくということを今やっているところです。

発言情報

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発言者: 石村和彦

speaker_id: 14606

日付: 2024-04-17

院: 参議院

会議名: 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会