村松稔の発言 (資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会)

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○参考人(村松稔君) ありがとうございます。
 現状ということで申し上げますと、二〇一六年度からこの水素事業に着手いたしまして、三年ほど前に技術的には一定のめどが立ったという状況です。現在は、先ほども御説明いたしましたけれども、それを更に大規模化するということで、山梨県内の北杜市というところにございますサントリーの白州工場に十六メガワットという世界的にも規模では最大級になるようなものを設置するということで今取組を進めています。ということですので、現時点でこの水素によって電力を賄えているという状況はないかと思います。
 私たちとすると、この再エネを使って作った水素については、電力に戻して使うというよりは、なかなかその電化が難しい熱エネルギーのところをこのグリーン水素で代替していこうということが主な考え方です。ただ、そこのところは実際お使いになる皆様方のお考えで、燃料電池にお使いになっていただくのは一向に構わないんですけれども、やはり我が国としてカーボンニュートラルを進めていく、地域のカーボンニュートラルを進めていくといったときには、この熱エネルギーのところをいかにカーボンニュートラルにしていくかというところが大きな鍵になってくるかと思いますので、私たちとするとそういう形での事業推進を考えているということでございます。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 村松稔

speaker_id: 22153

日付: 2024-04-17

院: 参議院

会議名: 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会