河野義博の発言 (資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会)

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○河野義博君 いろんなラッピングをしていただいて、いろんな花火は打ち上げるんですけど、すぐその花火は何か消えてなくなってどこかへ行ってしまうんですね。やっぱり根本政策ですから、ちゃんと腰据えて、これをやるんだという旗立てて、それをしっかり振っていくということが私は大事なんじゃないかなと思います。
 ですので、やっぱり最重要課題は一次エネルギーの脱炭素化であって、それイコールそれこそ自給率を上げていくということにほかなりませんので、カーボンニュートラルを実現していく、グリーントランスフォーメーションを進めていく、その眼目は、最大の眼目は、私は、エネルギー自給率の向上、自給率を上げていくためにどうするかということを考えていけば、必然、それが実現できるんじゃないかなというふうに思いますし、ほかの国ではこれをやっているからうちもこれをやるんだというわけじゃなくて、副大臣の御答弁にもありましたけれども、地理的にも歴史的にも文化的にもいろいろ違うわけであって、日本独自の、日本らしい取組をやっていくべきだと思います。
 いたずらに国力を弱めるようなことがあってはなりませんので、GXやった、脱炭素化やった、だけど国破れて山河ありだと全くやっている意味ないわけでありますので、しっかり優先順位を付けてやっていっていただきたいなというふうに思います。
 電力セクターの脱炭素化には多額の投融資が発生します。お金が掛かることであります。再エネや蓄電池だけでは脱炭素化向けのプロセスは完遂できません。当然、原子力関連や火力発電関連の事業にも注力していかなければ、これはカーボンニュートラル、グリーントランスフォーメーションを実現できない。こういう状況下、世間のダイベストメントの風潮でなかなか投融資が付かないという状況がございます。石炭やLNGの上流権益の確保にも大変厳しい目が向けられています。石炭火力も、石炭もLNGも脱炭素化に、脱炭素を実現するためには私は必要なものだと思っていますので、しっかり安定的に確保していかなければなりません。
 政府による債務保証や貸付けといった支援措置をやっぱりより拡充すべきではないかと思いますが、御意見をお聞かせいただけたらと思います。

発言情報

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発言者: 河野義博

speaker_id: 34920

日付: 2024-05-15

院: 参議院

会議名: 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会