森健の発言 (農林水産委員会)
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○森(健)政府参考人 お答え申し上げます。
水産高校は、現在、全国で四十六校あるわけでございますが、その卒業生の卒業後の進路につきますと、就職が五六%、進学が四二%ということでございます。就職者のうち約三分の二が、漁業ですとか水産加工、あるいは海洋土木、漁協といったような水産、海洋関連の産業に従事をしております。
残りの三分の一が水産、海洋非関連の産業ということでございまして、私どもとしては、こうした人材にも漁業に就業してもらえるように取り組むことが大変重要だというふうに考えているところでございます。
そうした観点から、例えば、漁業者などが全国の水産高校に出向いて、生徒に対して漁業の魅力などを説明するガイダンスを行っておりまして、これまで七年間で約四千百五十人の生徒が参加をしているという状況でございます。
また、御指摘の、時代に応じた人づくりという観点から、水産高校のカリキュラムの充実も図るということがやはり必要だと思っております。こうした観点から、スマート水産業に精通した有識者を派遣しての出前授業の取組、これも、令和二年度から六年度まで、延べ二十八回、八百三十人の生徒が参加をしてきている状況でございます。
今後とも、水産高校生に将来の職業として漁業を選んでもらえるように、水産高校の先生方や教育の関係の各機関に対しまして、より積極的に取組を働きかけていきたいと考えております。