石川博崇の発言 (経済産業委員会)
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○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。
武藤大臣には初めて質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
午前中の質疑にも多くございましたけれども、やはり今の日本の経済考えたときに、三十年続いたデフレ経済から脱却できるかどうか正念場だというふうにも思っておりますし、その上で、やはり最も重要なのは、大臣も所信で述べられておられましたけれども、持続的、構造的賃上げをいかに実現をしていくのか、また、その分も含めたコストアップを価格転嫁をしていく、あるいは生産性の向上を図っていく、これを強力に政府を挙げて進めていっていただきたいと、そのようにまずお願いを申し上げたいというふうに思います。
先月、十一月の二十六日には、来年の春闘、また最低賃金の今後の中期的な引上げ方針について政労使の会議が行われて、石破総理を始め各界の代表者が参加されました。石破総理からは、賃金上昇が物価上昇を安定的に上回る経済の実現を目指すと力強く御発言されたと承知をしております。
厚労省が、先日、六日に発表した十月の毎月勤労統計調査では三か月ぶりに実質賃金がプラスへと転じましたが、このプラスの状況を定着させていくためにも、賃上げに向けた更なる環境づくりというものが重要ではないかというふうに思っております。
武藤経産大臣にも所信で、力強く持続的、構造的賃上げをというふうにおっしゃっていただいております。改めて、この点について、更なる環境づくりの重要性、また、おとつい、ここ参議院で成立をいたしました令和六年度補正予算でも、この内容、多く盛り込んでいただいておりますけれども、この点も含めて決意をお聞かせいただければと思います。