伊藤忠彦の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○国務大臣(伊藤忠彦君) 委員御指摘のとおり、まず観光についてお答えを申し上げます。
福島県においては、インバウンドの回復に課題が残る中、福島県における観光振興は経済活動や投資を喚起し、原子力災害による風評の払拭を図る観点からも重要であると認識をいたしております。
そのため、政府といたしましては、福島県における観光関連復興支援事業により、世界で類を見ない複合災害を経験した福島ならではの観光コンテンツの推進、そしてまたチャーター便の運航や旅行商品造成につながるプロモーションの強化、多言語対応や二次交通の充実に向けた取組に対する支援を行ってまいる所存でございます。
復興庁といたしましても、引き続き、福島県、観光庁、関係機関と連携をし、こうした支援を通じ、福島の観光振興をしっかりと後押しをさせていただきたいと存じます。
それからもう一つ、人材につきましての御質問がございましたのでお答えを申し上げます。
世界に冠たる創造的復興の中核拠点を目指す福島国際研究教育機構、F―REIにおいては、産業化を見据えた研究開発を実施しているところです。また、研究開発の中で若手の人材育成にも貢献するとともに、地元の子供たちへの科学教育等にも協力をさせていただいております。さらに、政府として、大学が福島で行う防災教育のプログラムや福島の高校での出前授業などの取組を支援させていただいております。
今後も、政府全体として福島の人材育成の取組を推進していく必要があると考えております。
以上でございます。