武藤容治の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(武藤容治君) おはようございます。
岩本委員から半導体の意義について御質問をいただきました。
岩本先生におかれましては、議院等で様々に半導体関係をめぐるいわゆる産業の振興にいろいろ御尽力をいただいていることに、この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。
御承知のとおり、半導体というのは、スマートフォンはもちろんですけれども、家電製品、医療機器、幅広い製品に使われており、国民生活に密接に関連しているものであります。実際、二〇二一年から二二年もコロナ禍がございましたけど、サプライチェーンの混乱ですとか災害等により半導体の供給が不足をし、自動車を始めとする幅広い製品の生産に影響が生じたことはまだ記憶に新しいことかと思います。安全保障上も全く重要な戦略物資であります。
中でも、ラピダスが開発している二ナノの次世代半導体は、デジタル化やグリーン化など、産業全体がまさに今パラダイムシフトを迎える中で、社会課題解決にも不可欠なものであります。さらに、今後重要性が高まっていく自動運転ですとか生成AI、また省エネ設計という観点も含めて、我が国産業の未来、将来の世界の経済成長の命運を担うまさに最重要技術であると承知をしています。
海外の先進企業も含めて、どの事業者もいまだ量産に至っていない極めてチャレンジングな取組だと承知をしています。国としても、一歩前に出て支援を行っているプロジェクトでもあり、その成功に向けて全力で取り組んでまいります。