杉本和巳の発言 (外務委員会)

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○杉本委員 維新の杉本和巳であります。
 岩屋外務大臣と質疑をさせていただくのは、若い頃から御一緒させていただいている関係もあり、予算委員会で、当時安倍政権で、岩屋大臣が外務大臣ではなく、河野さんが外務大臣で、岩屋さんが防衛大臣だったときに宇宙ごみについて御答弁をいただいた記憶がございますが、その後、私は久々に外務委員会に戻ってきたので、ちょっと初歩的な質問を幾つかさせていただきたいなと思っております。
 今日は、大臣にはとにかく躍動していただきたいというか、この後、ベルギーに行かれてNATOとかG7の外相会合とかあられて、そちらの関係が、ウクライナであるとか中東であるとか、あるいはアメリカの問題であるとかということで、そちらの方が相当忙しいと思うんです。
 私が国会議員になる前に岩屋事務所をお訪ねしたときに、岩屋さんの秘書に、岩屋さんが外務副大臣をされておられて、相当いろいろな国に行っていて大変なんだというようなことを伺いました。それで、先ほど申し上げた河野大臣は、私も敬意を表しておりますけれども、相当な数、私はこれだけの国に行ったよということを彼は言っておられた記憶がございます。
 いろいろなテーマが今地球上にある中で、やはり、安倍政権であられた、地球を俯瞰する外交というのは最近言われなくなりましたけれども、外務大臣におかれましては地球を俯瞰するような形で、例えばアフリカとかグローバルサウスの国々、あるいはグローバルサウスの先にあるような国々も時間があればお訪ねいただいて、彼らは、日本に対する評価というのは、私は、実は立場上、今ちょっと国際関係の仕事を党の中でさせていただいていることで、各国大使館をお訪ねすると、日本に対する評価というのが非常に高いのと、具体的に外務大臣に来ていただきたいという言葉も実は承ったりしております。
 そういった点で、ちょっと大上段で恐縮ですけれども、是非、国会がなかなか閉じなかったり、参議院選挙があったりとかそういうこともあるんですけれども、国益を考えていただいて、やはり一国でも多く日本の友好関係を深めて、場合によっては、私の希望としては、先ほど中国に文化人と一緒にというお話がございましたけれども、是非経済人を伴って一緒にお訪ねいただくと。
 「炎熱商人」で、商社マンが、あるいは各メーカーの立派な方々が、本当に諸外国で活躍されていることは私は分かっているんですけれども、やはり政府とのパイプとかそういう意味では、外務大臣が一緒に連れていっていただいて、経済人を伴うことによって、やはり我が国の経済的繁栄、輸出の増大、貿易の拡大、あるいは直接投資の拡大、そういったことにつながっていくと思いますので、先輩に対して大変僭越なんですけれども、大いに躍動していただきたいということを申し上げたく存じます。
 それで、私の立場は、実はバッジをつけておりますけれども、万博を、これは国家事業なので、石破総理もはっぴを着て議連に出ていただいたりしているということがありましたし、私はその日は、実は前原代表とともに現地を見させていただくという中で、シンガポールのパビリオン、それとオーストリアのパビリオンを具体的に見せていただいたりしてきました。
 万博というのは、我が党にとっては、ちょっと私は風の便りでしか知らないし、現場にいなかったので分からないんですが、初代の代表と二代目の代表が何か話をして、東京オリンピックがあるけれども、大阪はやはり万博をもう一回やった方がいいんじゃないかみたいなことを話し合われて、それをきっかけに、安倍総理始め皆様の御協力をいただいて、今日の万博につながっているというふうに認識をしているんです。
 この万博を何とか成功させたいというふうに微力ながら私は思っていまして、まず、ちょっと話が長くなって恐縮なんですが、万博の現地に行くには、地下鉄ルートと、三つぐらいルートがあるらしいんですが、それと船で、ボートで現地に入れるルート、それとバスで入るルート、車で入るというんですかね、そういうルートもあったりするんですね。
 大臣はもう現場を見られているかと拝察しているんですけれども、まだであるかもしれないし、各国要人が、四月十三日から十月十三日の万博期間に置く中で、開会式が十二日にあり、各国のナショナルデーというのがそれぞれあって、私が尊敬する英国は五月二十二日がナショナルデーでいらっしゃいまして、そのイギリスの中でも王族の方が、国王がいらっしゃるのか、あるいは総理始め主要な、あるいは副総理なのか分からないですが、相当な方々がお訪ねされる可能性があるなというふうにも感じています。
 そういった意味では、地球をぐるぐる回っている中で、大臣には、まずもってどんどん飛んでいっていただいて回っていただきたいというのが趣旨なんですけれども、一方で、せっかくの万博の機会で、諸外国の方々の、しかも要人がどんどんどんどんいらっしゃるというような万博であります。
 それで、万博の評価は、国内的にはチケットがどうだとか、人気がないとか、いろいろそういう報道がされる中で、ようやっと最近認知が高まってきている中でありますけれども、私が知る限り、諸外国からは、例えばアメリカのフロリダの私の大学教授の友人が相当みんな関心を持っていて、みんな行きたがっていて、万博に行って、併せて観光したいとか、そういう思いを結構聞いているから、杉本さん、そんな心配は要らないんじゃないか、こういうようなお言葉をいただいたり、英国の方々とお話をしても、英国サイドも、それこそ今申し上げたような要人を派遣するように要望を総理に上げておくというようなことを言っていただいたりしております。
 そんなことで、まず大臣に伺いたいのは、この万博、外交という面を切り口に、大阪・関西万博をどう御覧になっているか。正式名称は二〇二五年日本国際博覧会なんですけれども、この点について、外交上の意義を大臣はどういうふうに御認識かというのをお話しいただければと思います。

発言情報

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発言者: 杉本和巳

speaker_id: 3632

日付: 2025-03-28

院: 衆議院

会議名: 外務委員会