篠原孝の発言 (環境委員会)

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○篠原(孝)委員 びしばしやってください。
 この予算のところを見ていただきたいんですが、下です、下を見ていただきたいんですが、経産省は、私はこれは必要じゃないとは言いませんけれども、本当にここまでやる必要があるかと。ガソリン価格の補填に八兆円使っているんです。経産省の予算の何年分でしょうか。農林水産省の予算の四、五年分ですよ。それから、TSMC、ラピダスの、この三、四年か四、五年で十兆円を投入する。これはあり得なかったと思いますね。ジャパン・インク、日本株式会社で護送船団で、経産省がかじ取りをして日本の高度経済成長を成し遂げた。金なんかほとんど出さずにやってきた。いろいろな融資とかそういうのでは優遇されてきましたけれどもね。それを今、こんなに補助金を使っているんです。農業過保護論というのがありましたけれども、私は、今、半導体過保護論、日本の産業過保護論というのは、もう世界では言われていると思いますけれども、言われているんです。
 その次のページをちょっと見ていただきたいんですけれども、私は選挙期間中も文句を言われながら主張しました、ガソリン価格の補填なんて何でするのか。御存じかと思いますけれども、長野県ではカルテル、ガソリンスタンドがやっていけないからですけれども、かわいそうだと思うんですけれどもね。だから、カルテルで長野県が一番ガソリンが高い、リットル百九十何円とか。どこに効いているんだか分からない、本当に安くなっているか。もっと上がるのに、上がらなかっただけいいといいますけれども。
 これを見ていただきたい、二ページ。日本のガソリン価格は高い高いと言われていますけれども、これは為替レートの関係もあってドルで比較しているからというのもあるんですけれども、そうじゃなくてもなんです。アメリカに次いで安いんですよ。ヨーロッパよりずっと安いんです。高くないんです。
 長野なんかは、山の中で公共交通がなくなってしまったから車がなくちゃいけないというので、本当にひどいので、車が一家に三台か四台ある。勤めに出ていたら必要なんです。公共交通機関がなくなっているから。だからといって、それでいいのかと私は思います。そういうことをちゃんと言っていかなくちゃいけないと私は思います。
 だから、ガソリン価格が高かったら、それに対応するのは金出してと、こんなのは、また来年もCOPに行かなくなると思いますけれども、石炭火力でもって、毎年、化石賞を一日目にもらっているはずです、名誉の賞状だか何だか知りませんけれども。ガソリン価格に補填しているということ、この事実を世界の環境団体等が知ったら、何やってんのというふうに言うんじゃないですか、しかも日本のような国で。そんな小さな国で、そんなに車で行ったり来たりする必要があるのかと。車好きのアメリカ人の家庭にだって、車は三台も四台もないと思いますよ。
 こういうことですけれども、そういうことに対してびしばし言って音頭を取っていくべきだと思いますけれども、そういうふうに旗振りしていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 篠原孝

speaker_id: 13215

日付: 2025-03-14

院: 衆議院

会議名: 環境委員会