松本洋平の発言 (経済産業委員会)
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○松本(洋)委員 これらの取組を進めることによって、デジタル化の恩恵というもの、果実というものを、それぞれの個社レベルにとどめるのではなくて、やはり相乗効果を上げて産業全体を底上げをしていくということだと思います。是非よろしくお願いしたいと思います。
先日、我が党のデジタル社会推進本部という組織があるわけでありますけれども、そこにエヌビディアのジェンスン・フアンCEOが来られて講演をしてもらいました。
済みません、ちょっと私も記憶ベースのところがありますので、一言一句正しいわけではもちろんないわけでありますけれども、どんなお話をされたのか、少し紹介をさせていただきます。
これまでAIは目覚ましい進化をしてきた、最初は画像や音声、テキストなどの認識AI、次に、単なるコンテンツ生成だけではなくて、言語や画像、物理法則などの多様な情報の意味を理解し、異なる形式へと変換する能力を持つ生成AIへと進化をしてまいりました、そして、これからはAIとフィジカルの融合の時代であり、物理AIと産業応用が鍵となる次のAI革命においては、日本の製造業における卓越性が決定的な強みとなり、新たな競争優位性を確立できる可能性がある、これからは日本の時代になる可能性があるというような、そういう話をされておりました。そして、この変革期に日本がAIに積極的に関与し、リーダーシップを発揮することを強く期待するというような発言をされていたところでもあります。
残念ながら、なかなか日本はこの分野において世界的な優位性を有しているというような形にはなっていないわけでありますけれども、このフィジカルとの融合という観点、特に、ジェンスン・フアンCEOはロボティクスの話をされておりましたけれども、これとの融合というものによって、我が国は、この分野での遅れというものを一気に挽回をするだけではなくて、世界の中で先頭に躍り出ることができる可能性があるということをお話をされていたところであります。これは私、大変重要な指摘だと思っております。
是非、こうしたフィジカル分野とAIの融合というものを我が国として推進をするべきだと考えておりますけれども、政府の見解を教えていただきたいと思います。