山井和則の発言 (厚生労働委員会)
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○山井委員 それでは、貴重な時間ですので、薬の話に行きたいと思います。
それで、ちょっと早口になりますけれども、私も大学院でバイオの研究をしておりまして、京大でやっておりましたが、私の研究室の先輩のドクターコースの人は、がんの画期的な治療薬と言われているオプジーボの開発をされた本庶先生の研究室で研究をされていました。私も、もしかしたらドクターコースに行ったらお手伝いしていたかもしれませんので、こういうがんに対する治療薬には非常に思い入れがありまして。私のクラスメートはみんな、塩野義、三共、田辺薬品とかに就職しているわけですね。
ただ、先日、石破総理が、この配付資料にもありますように、このようなオプジーボや、ここですね、配付資料の十一ページ、石破総理が名指しして、キムリアという薬は一回で三千万円、オプジーボが年間に一千万円といって高額だという話をされたんです。悪気はなかったと分かっているんですよ。ただ、これを聞かれたこれを使っておられる方から、あっ、やはりこんな高額な薬を使って社会に迷惑をかけているのかな、そうしたら治療をやめた方が国民の皆さんのためになるのかなといって、非常にショックを受けられたんですよ、ショックを。
そこで、福岡大臣にお伺いしたいんですけれども、やはりこういう高額ながんの治療薬でも、生きていただけるためにすばらしい薬だと思うんですけれども、是非、ちょっと石破総理の発言が、何か世の中に高額な負担をかけているというネガティブな話だったので、やはりこういうがんの治療薬は非常に重要だ、すばらしいという答弁をお願いしたいと思います。