阿部圭史の発言 (厚生労働委員会)
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○阿部(圭)委員 おはようございます。日本維新の会の阿部圭史です。
本日は、年金の審議ではございます。
昨日は、大臣、我が党の議員が大臣室にお伺いをいたしまして、年金制度の抜本改革に関する申入れをさせていただきました。御対応いただきまして、ありがとうございます。
今般の政府原案及び修正案を含め、我々日本維新の会としては、ミクロな観点を変えることの集合体ということだと理解をしております。我が党は、よりマクロな視点で抜本的な対策を行わねばならない、こういった立場でございます。それは、昨日申入れをさせていただいたとおりです。
そもそも、年金制度の持続可能性に関する議論は、政争の具にするべきではありません。政局や党派を超えた社会保障国民会議のようなものをつくり、じっくりと議論するべきものだと思っております。
我々はそのような立場であることを強調いたしまして、本日は、厚生労働省の関係する政策について、それ以外にも大変重要なものがるる列を成しておりますから、それらにつきまして私からお伺いをさせていただきまして、この後、総理入りで質疑がございますけれども、年金の方についてはそちらから御質問させていただきたいと思います。
まず、私から、第一問目、マイナポータル期間連携APIについて伺います。資料一を御覧ください。
マイナポータルAPIとは、マイナポータルと外部民間サービスとをAPIでつなぎ、情報連携させることで国民の利便性を図るものです。この資料にございますとおり、青いところを御覧いただきますと、まずマイナポータルというものがありまして、マイナポータルAPI、るるいろいろな情報についてありますけれども、その中で、かつ期間連携できるというものが、医療保険情報取得APIというものがございまして、三段階の構想になっております。
次に、資料二を御覧ください。
マイナポータルAPIの中で、昨年十二月八日に開始されたマイナポータル期間連携APIは、マイナンバーカードをかざして本人が同意することにより、マイナポータルAPIから民間のサービスに連携されるデータについて、一定期間継続的に更新できる仕組みとなっております。要するに、毎度毎度許可を与える必要なく、一定期間は自動的にデータ連携がなされるということで、国民の利便性向上の観点から非常に重要な施策だと思っております。
このマイナポータル期間連携APIは、現時点では医療分野でのみ行われておりまして、医療分野におけるマイナポータル期間連携APIはマイナポータル医療保険情報取得APIということで、先ほど御説明させていただいたとおりでございます。
我々は、これは日本のパーソナル・ヘルス・レコード、PHRの構築につながる非常に重要な施策だと思っておりまして、是非進めていかねばならないと思っております。
そこで、お伺いいたします。
医療保険情報の共有という観点では、CTやMRIといった画像情報は多くのニーズがあるというふうに思っておりまして、私もそのようなニーズを医療現場で感じておりました。医療保険情報APIの範囲にこの画像情報がそもそも含まれていない、そのように伺っておりますけれども、それはなぜでしょうか。大臣にはソフトとハードの観点で分けてお答えいただくと幸いでございます。