青柳仁士の発言 (財務金融委員会)
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○青柳(仁)議員 お答えいたします。
まず、その前に、冒頭、石田委員の方から、この法案が唐突であるというようなお話、これは本会議でもありましたけれども。
そもそも、ガソリン暫定税率廃止については、昨年の十二月の時点で、自民党、公明党、国民民主党との間で、実施をするという内容について合意文書が交わされております。その後、三月三日に、我が党と自民党、公明党との間で、それらが税制改革大綱に盛り込まれたという事実を踏まえて、それに対する誠実な履行を行うということを合意した上で、両方とも補正予算の賛成、また、我々の場合は修正後の予算の賛成の条件として合意文書を結んだものでありました。その三月の時点から三か月間、私どもは、自民党、公明党と、今経産省から話があったことも含めて様々な議論を行ってまいりましたけれども、その中でなぜ全く何の準備もしていなかったのか、今になって突然、唐突と言うのはなぜなのか、我々からすると全く理解ができないということであります。
その上で、今、石田委員の方から、どう考えても成立不可能、野党のパフォーマンスの一環という言葉もありました。正直申し上げますと、自民党、公明党と協議をしている間は、今日この場にいます斎藤議員、そして萩原議員も一緒に同席しておりましたけれども、お二人も同じ気持ちだと思いますが、協議のときには、自民党、公明党と一緒に、このガソリン暫定税率廃止を、法案を提出し実現するということを目指して真摯に協議をしてまいりましたので、我々は、七月から行うということは二か月前から言っておりましたので、その我々の提案について、我々は真摯に協議をしていたと思っていたんですが、どう考えても不可能と思われていたのか、そして、それは与党のパフォーマンスの一環だったのかと思うと、非常に悲しい気持ちになります。
その上で、御質問にお答えしますけれども、関係者とどのような意見交換をされたのかということです。
まず、今回、関係者と自民党、公明党が言うときに、まず真っ先に業界団体と関係省庁の名前が挙がる、これも非常に残念だなと思っております。なぜこの法案がこれだけ注目を浴びることになったのか。それは、最大の関係者が、ガソリン税を納める納税者だからじゃないんでしょうか。その方々の声は我々はたくさん聞いてきました。なぜ五十年も前から取られる必要のないガソリン税を取られ続けなきゃならないのか、これだけ物価高騰で苦しい中で、なぜこれだけのガソリン税を支払い続けなければならないのか、そういった声がたくさん集まった結果が、今回の法案提出に至ったということでありまして、まず、関係者の声を聞いたのかという御質問に対しては、自民党、公明党は本当にガソリンの納税者の声を聞いているのかということをまず申し上げたいと思います。
その上で、それらの、今おっしゃったような関係者に関しては、そもそも御党とは、これまで三か月間、まあ、六か月にわたる協議を行ってきているわけです。当然そのときには、今おっしゃった経済産業省から、関係省庁が同席しておりました。そして、業界団体はこういうことを言っているだとか、あるいは、関係省庁としてはこういう認識であるということを重ね重ね、何度も何度も伺ってまいりました。なぜなら、三党で法案を提出するはずだったからです。ですから、そのことについて、もしあの協議の場で披瀝されたことが不十分だと言うならば、それは自民党の責任ではないかと思います。我々は、しっかりと自民党、公明党の声を聞いた上で、今回まず用意をしてきたということを申し上げたいと思います。
その上で、実は、その協議と並行しまして、我々は我々の方で、地元のガソリンスタンドであるとか、様々な業界団体の声を聞いておりました。その中では、この後、共同提出になったときに、各党同じように、ガソリンスタンドの意見は聞いていたそうです。話し合いました結果、その中の認識は、正直申し上げると、自民党、公明党、あるいは関係省庁から伺った事実とは異なる事実あるいは異なる認識がかなり多く含まれておりました。したがいまして、今回、この答弁の中では、国民民主党さんに代表してその点についてお答えいただきたいと思います。
以上です。
〔櫻井委員長代理退席、委員長着席〕