田所嘉徳の発言 (総務委員会)
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○田所委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の田所嘉徳でございます。貴重な時間をいただきまして、ありがとうございました。
まず、情報通信技術の進展とその活用につきまして聞きたいというふうに思います。
いよいよ「いのち輝く未来社会のデザイン」ということで、大阪・関西万博が開幕をいたしました。百六十の国と地域の協力によってそれぞれに工夫されたパビリオンが非常に壮観でありまして、これをまとめたことは本当に大変だったろうというふうに思うのであります。
万博は、世界各国がその持てる技術を結集して世界に問うものであって、これまでも万博での様々な表明された技術が社会経済の発展に大きく寄与してきたんだろうというふうに思っております。
情報通信技術を所管する総務省の目から見ても、約百五十年前のフィラデルフィア万博で電話が出展をされました。そして、五十五年前、大阪万博でワイヤレスフォンですね。今の携帯電話やスマホの前身でありますが、僅か五十五年前ということでありました。そして、四十年前、一九八五年は私たちの地元のつくば万博が行われまして、AIとかロボットあるいは高精細な画像というようなものの紹介がされまして、まさに近未来が見えたということだろうというふうに思っております。
そういう中にあって、いろいろな欠点を見てこんなに金をかけて何をやっているんだみたいな批判もありますが、私は、万博というものはまさに夢があって、未来の大きな利益が得られるような、そういう方向性を示すものだろうというふうに思っております。しかも、そのスピードはますます速くなっておりまして、世の中が、急激な少子化、あるいは災害が多発する、そういう中で科学技術というものは大変重要なんだろうというふうに思っております。防災DXやあるいはAIとかロボットで人の労働に代替するようなことも必要でありますし、まさに情報通信技術によって様々な利便性を享受でき、経済効果もあるということであります。
そういう中にあって、新たな映像の時代、高精細な4K等の普及についてお聞きをしたいというふうに思っております。白黒テレビからカラーテレビへ、そして真空管から半導体、ブラウン管から液晶ディスプレー、アナログからデジタル、そして今IOWN等の光技術によって非常に進歩している映像技術でありますけれども、二〇一八年の十二月から高精細の4Kによる放送も始まりました。東京オリンピックを4Kで見ようというようなことで、この普及も促進してきたわけであります。
そこで、お聞きをしたいのは、4K対応の受像機はどのくらい普及しているのか。あるいは、例えば東京で受信可能なテレビ放送のうちで、4K、8Kの視聴が可能なチャンネルはどのくらいあるのか、お聞きしておきたいと思います。