田所嘉徳の発言 (総務委員会)
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○田所委員 僅か一〇%程度ということでありますので、まさにスピードが遅いという感じがするのであって、もっとしっかりと人々に高精細なすばらしい情報提供というものができるようにしていくべきだというふうに思っております。
そこで、NHKにお聞きしたいと思います。
今度の法改正によりまして同時配信というものが必須業務化されたわけでありまして、私は、これによってネットでテレビを見る人も増えるだろう、まさに一般化につながるというふうに思っております。オンデマンド、ネット配信は時間を選ばないで好きなときに必要とする部分だけ、あるいは繰り返し見ることもできるということですから非常に便利でありまして、さらに大容量の映像情報等を高速で送れるということもありますので、4Kにも対応するような高精細なものであります。したがって、既に多くのネット配信事業者が生まれてヒット作品も出ておりまして、コンテンツの充実は目をみはるものがあります。まさにネット配信の大競争時代になってきているのではないかなというふうに思うのであります。
放送と通信の融合が進んでいるわけで、放送を見ているのか、あるいはネットで見ているのかを意識することのない時代になっている。そして、民間の広告媒体等についても放送とネット配信ではネットの方が多くなってきているというところにもその動きが表れております。それに対して、私は、NHKが放送と通信の融合が進んで高精細な映像をネットで見られる時代に積極的に対応しなければならないというふうに思っております。今後の情報発信の戦略をどのように考えているのか、お聞きしたいと思います。