田中健の発言 (内閣委員会)
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○田中(健)委員 まさに第三次の基本計画でも、第四次でも、検討というところにとどまっているんですね。三次基本計画では、実態の把握に努めるともありましたけれども、そこからなかなか進捗がありません。
今回の改正案は、我が国のEEZにおいて洋上風力発電が本格的に展開されることになれば、もはや単なる再エネ政策ではなく、我が国の海洋政策そのものを大きく転換する契機になると思っていますので、是非、こちら、検討ではなく実行に移していただきたいと思います。
例えば、洋上風力発電には海底ケーブルが必要ですが、AI法のときにも海底ケーブルの議論をしましたけれども、国連の海洋法の条約では、十分に明確な条文というのは定めていません。このため、送電ケーブルを敷設や運用する権利を国連海洋法の条約のどの条文に、どういった解釈で結びつけるかということも、我が国において最大の利益にするためには、やはりこの計画というのが大変重要になってきます。是非、推進をお願いしたいと思います。
その中で、今、様々な省庁と連携を取りながらということでありますが、やはり、海洋国家として、再エネのみならず安全保障や資源や漁業など多元的な利用を調整するには、従来の縦割りの行政を超えた強力な司令塔としての、海洋政策のある意味統合的な管理が必要かと思いますが、その統合的管理を進めるために、大臣はどのようなお考えを持って進めていこうと考えているか、お聞きします。