江藤拓の発言 (農林水産委員会)
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○江藤国務大臣 まず、具体的な御提案をいただきたいなというふうに思っております。
具体的な内容はございませんが、例えばドイツについて私もしばらく調べてみましたが、ドイツは家族経営といっても耕作面積が四十二ヘクタールございます。大体二千三百円、十アール当たり支払っておりますが、大体それでも年間九十八万円であります、まさに薄くですね。そして、全農業経営体の平均が六十三ヘクタールですから、それで年間百四十六万円になります、ドイツの場合。
これを日本が同じことをやるとすると、家族経営の平均が大体一・八ヘクタールですから年間に四万一千円しか、しかと言ったらいけませんが、四万一千円となります。全経営体の平均が三・一ヘクタールですから七万一千円、そして中山間地域でも大体六万二千円ぐらいになります。
ですから、薄く広く、やはり国の税金を使う以上は、政策効果、今回の基本計画の中でもKPIをしっかり回すんだということになっております。これだけのお金を使って、これは大体一千億くらいかかるんですが、果たしてどれほど耕作放棄が止まるのか。これは数値的にKPIを回せば出てきますので、ですから薄くやることがどれほど有効かということについてはかなり議論が必要だと思っております。
御提案については、また農林水産委員会で更に先生方と議論をさせていただきたいと思います。