岡田華子の発言 (農林水産委員会)
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○岡田(華)委員 ありがとうございます。是非前向きに御検討いただければと思います。
それでは、食料・農業・農村基本計画についての質疑に入らせていただきます。
まず、今回の大きな改正点の一つで、基本計画内のKPIについてでございます。
KPI、キー・パフォーマンス・インディケーターで、目標達成に向けたプロセスの進捗を定量的に把握するための指標と言われておりますけれども、私、前職が製造業の会社のサラリーマンをやっておりまして、KPIといいますと毎月の業績会議の記憶が思い起こされるんですね。胃が痛くなるような、そういう会議だったんですけれども、地域別の売上げですとか、在庫量、歩留りといった様々なKPIをにらみながら、業績目標の達成に向けて、今何が問題なのか、どこにてこ入れが必要なのかといったのを、かんかんがくがく毎月議論をしていたわけです。
例えば、問題が製造なのか、調達にあるのか、それとも営業なのか、為替なのかといったところについて、自社原因なのか、外部要因なのかといった議論をするんですけれども、今回、基本計画の中で、二〇三〇年の目標値とそれに向けたKPIが設定されております。基本計画に示されているKPIは、二〇三〇年時点での目標値として、現時点での実績と二〇三〇年での数値という書き方がされております。そして、少なくとも年一回、その目標の達成状況の調査、公表、KPIの検証によりPDCAサイクルによる施策の見直しを行うとあるんですけれども、この点、毎月KPIとにらめっこしていた経験を踏まえると、頻度とかスピード感といったところに若干の違和感があるわけです。
そこで質問なんですけれども、そもそものところで、二〇三〇年までのKPIを例えば隔年ごとにブレークダウンしたような、そういった細かいKPIをお持ちかという点と、今回のKPI分析が施策の見直しに反映されるまでのスケジュール感、そういったものも含めて、KPIの具体的な運用について教えていただければと思います。