宮下一郎の発言 (農林水産委員会)
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○宮下委員 流通の可視化という話もありました。なかなか、米の流通、見えなかったというところもあったんですが、今日お配りした配付資料一を見ますと、今年になって価格高騰を受けて改めて小規模の集出荷業者、卸売業者の皆さんにも調査をかけて、いろいろなところも推計をして、こういう新たな米の流れが見えてきています。
これは今回臨時で初めてやったということですけれども、私自身は、よく言われているように、今回、元々JAに対する集出荷が絞られてきていたこと、それから、去年八月の南海トラフ地震臨時情報で在庫積み増し需要が急増して、欠品も発生して、それで、それを見ていろいろな方々、主体が在庫を積み増した、こういうことで、消費者段階以外でも十九万トンの在庫が、おととしまではなかったところに在庫がある、こういうこと。それから、高温障害による精米歩留り率の低下による供給量の減少とか、インバウンドによる米需要の増加とか、その他の商品に比べて当時割安感があった米に需要の集中が発生したとか。
いろいろ要因は言われておりますけれども、こうしたことも是非今後は定時的にしっかりモニターできて、そして、この需要予測の精度を高めていくというのも重要じゃないか。また、その状況を生産者、消費者、国民の皆様に適切に開示していくことが米の安定的な取引にもつながると考えます。農林水産省の見解をお伺いしたいと思います。