末冨芳の発言 (文部科学委員会)

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○末冨参考人 若い学生にとりましては、やはり自分が安心して働ける職場であるかと、特に教師を目指す若者たちというのは、自分が教師としてしっかり成長していきたい、子供たちに関わるからこそ、自分のしっかり成長できる場で学校があるかという点が非常に不安なんですよね。
 そういう意味でいいますと、学校の体制の強化、特に主務教諭は様々な議論がありますが、若手の育成を担当する人が特に重点校にはいるということになれば、それは少し安心かなと思うということです。
 そして、先ほど佐久間参考人もおっしゃいましたけれども、率直に申し上げて、お金の問題は非常に重要です。私立だけではなく、他の職種と迷うぐらい、優秀な学生が今増えています。今の教員免許の下では、非常に優秀な学生しか教員免許が取れない仕組みですので、民間企業も現在の人手不足の中で、かなり優秀な企業さんからの内定をいただいているんですよね。
 そのときに、やはり初任給を見比べます。そして、昇給の速度を見比べます。雇用の安定性という点では公立学校教員は抜群なんですけれども、お金として見返りがあるものなのかどうかといったときに、やはり処遇改善があることによって、このぐらいなら教員を選んでも大丈夫かなと思える非常に重要な材料になりますので、三本柱の改革というのは確実に学生たちに安心をもたらす。
 ただ、教職担当の先生方の知識がまだアップデートされていない場合が多くて、悲観論をおっしゃる方がすごく多いんですよね。私の講義を聞いて、先生の講義を聞いて安心したので教員になろうと思いますと言ってきた学生が何人かいまして、是非とも、改革が進んでいるよというメッセージは広く教職を担当する先生方にも共有いただけるといいかなと思います。
 以上です。

発言情報

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発言者: 末冨芳

speaker_id: 830

日付: 2025-04-18

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会