野原諭の発言 (予算委員会)
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○野原政府参考人 御指摘のとおり、半導体の設計は大変重要でございます。特に、トップ人材の育成のところが鍵になってまいります。
経済産業省が二〇〇〇年から実施してきた未踏事業という事業がございまして、この事業の中から輩出された方として、半導体の設計会社であるプリファードネットワークスの西川CEOでありますとか、東大でAIの人材育成をやっておられます松尾豊先生とか、この未踏事業から出てこられた方で、御出身でございまして、半導体の設計あるいはAI分野の人材育成にこれまでも取り組んできたんですけれども、更に強化していく必要がございまして、昨年十一月から三つの人材育成プログラムをスタートさせたところでございます。
テンストレントというアメリカの半導体設計のスタートアップがございますが、このテンストレントに御協力いただきまして、テンストレントに派遣して日本人の半導体設計人材を育成するプログラム、これをスタートいたします。それから、東大に松尾研がAIでありますけれども、半導体の設計については池田先生に同じような設計人材の育成プログラムを担っていただくこととしております。それから、半導体の設計ツールのアメリカの大手、ケイデンス、シノプシスに御協力いただきまして、半導体設計人材の育成プログラムも提供いただくということで、この三層の取組で半導体の設計人材のところを分厚くしていく取組をスタートさせたところでございまして、それによって日本でも将来のエヌビディアにつながるような半導体の設計スタートアップをつくっていきたいというふうに考えております。