丹羽秀樹の発言 (予算委員会)
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○丹羽委員 ありがとうございます。是非、総理からの御支援も、政府全体となって御支援いただきたいというふうに思っております。
スポーツというのはやはり健康につながるものだというふうに思っていますし、健康であれば、やはりまたスポーツも楽しくなる。健康じゃない人も、見るためのスポーツというのがあると思います。
厚生労働大臣も今日はいらっしゃると思いますが、私も、スポーツというわけじゃないですが、ウォーキングが趣味でございまして、かつて、ウォーキングで十三キロ、三か月で痩せまして、随分痩せたんですよ。私の友人の奥さんに話しましたら、友人の奥さんが、乗馬がいいと教えてくれたんですよね。乗馬で一週間で十キロ痩せたというんですよ。馬がですよ、馬が。
次の質問に入ります。高校無償化の意義でございます、高校教育の意義について。がらっと場面が変わります。
まず初めに、今後目指すべき高校の在り方について議論させていただきたいと思います。
昨日、自民党、公明党、日本維新の会、この三党間の高校無償化に関する議論が行われました。また、合意がなされた中で、合意に至るまでの関係者の皆様方に心から敬意を表す次第でございます。
しかしながら、マスコミ報道などを見ても、所得制限の撤廃や給付額の金額の話ばかりで、私は、最も大切な部分が抜けているんじゃないかというふうに思っております。それは、高校教育の意義についてどのように考えているかということでございます。
合意に至る議論について、日本の未来の社会を担う人材育成のためには高校教育がどうあるべきかといった視点がどれほどあったのでしょうか。今後少子化になる日本の国にとって、生産年齢人口の激減期を迎えております。現役世代が働いて高齢世代を支えるような日本型社会保障制度を維持することができるのか。
このような国難を前にして思うのは、人材です。私は、資源のない日本ではなく、人材という資源が豊富にある日本だというふうに思っております。人材の育成と活躍、これなくして日本の未来はないと考えております。そういう意味においても、今回の高校無償化の議論、いいきっかけになるかと思っております。社会全体でどのように人材育成に取り組むかを考えるべきだと思います。
日本には、明治から、国民皆教育、すなわち義務教育制度がしかれております。現代においても、OECD、先進各国のPISAの調査で、国際的にもそのレベルは高く評価されております。しかし、高等教育、特に大学での教育になるとその評価が下がってしまうという、ちょっと残念なことになっております。
この問題を解決するためにも、私は、義務教育と大学教育を結ぶ高校の教育、ここに鍵があるのではないかと思っています。現在約九九%が通う高校教育、この質的充実こそ、子供たちのその後の可能性の開花につながってくるのではないかと思います。高校無償化の議論の本質は、多様で質の高い高校教育を全ての子供たちが望んで受けられるようにするということにあるというふうに思います。
そこで、総理にお尋ねいたします。
高校教育の質や機会均等の話の前に、そもそもの前提となっていく高校教育の意義について、総理はどのように考えておられますでしょうか。