青柳仁士の発言 (予算委員会)

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○青柳(仁)委員 ありがとうございます。
 少なくとも、我々としましては、これをもって来年度予算も賛成するというようなことを約束しているわけではありませんので、この点は今の御答弁からも明らかだと思いますので、内外に対してはっきりと示させていただきたいと思います。
 それから、日本維新の会として提案をした政策については、今回、教育の無償化、そして社会保険料を下げる改革、これに関しては、やはり提案した以上、あとは政府の方で全て責任を持ってやってくださいということではなくて、しっかりと我々も責任を持って対応していきたいと考えております。
 一方で、別に、連立を組むという合意をしたわけではありませんので、予算の全てに賛成をしているわけではありません。今、立憲民主党等から指摘があるような、基金が余りにも多過ぎるんではないか、使い残しが多いんではないか、そもそも複数年度にわたって使うことがどうなのかということであるとか、それから、予備費が余りにも、今までと比べてどんどんどんどん財政規律を失っているんじゃないかとか、こういった点に関しては引き続き我々としては同様の問題意識を持っておりますので、全体的な予算に対しての賛否については総合的な判断を行いますが、それによって全ての予算の項目に賛成するわけではないということは、これは党の明確な方針として改めてこの場でも申し上げておきたいと思います。
 また、それ以外の政策についても是々非々の対応をさせていただきます。内閣不信任案等を含めても、これを予算を理由に賛成するということは、もし予算に対する対応が今の合意どおりいく場合はそういうことはあり得ないと思いますが、それ以外の要素によって判断をどうするかというのは都度考えさせていただくということになりますので、この点も改めてこの場で明確に申し上げておきたいと思います。
 それからもう一点、今回の協議の中では、やはり今、少数与党ということで、与党過半数割れの状況、これは国民の皆さんが選挙の結果つくり出したものです。ですので、国民の民意というのは、今の政府・与党だけで物事を決めてほしくないということだと理解しております。これまでの政府であるとか、あるいは自民党、公明党の枠組みでは許容できなかったような政策であっても、野党の提案でもって採用し、実行していく、これが国民の民意だと考えております。
 ですので、そういった観点でこれまで議論を続けさせていただきましたが、小野寺政調会長も岡本政調会長も、それぞれそういった観点をしっかり踏まえた上で、本当に生産的な議論をしていただけたと思っておりまして、その点については大変感謝を申し上げたいと思います。
 そういった観点でいえば、やはり日本維新の会としては、我が党のみならず、今国会での予算を成立させるに当たっては、その他の野党の主張についてもしっかりと取り入れた形で予算の成立をしていただきたいと改めて考えております。こうしたことについて、総理のお考えをお聞かせいただければと思います。

発言情報

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発言者: 青柳仁士

speaker_id: 9336

日付: 2025-02-26

院: 衆議院

会議名: 予算委員会