牧島かれんの発言 (予算委員会)

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○牧島委員 私は、自由民主党・無所属の会を代表し、ただいま議題となっております令和七年度一般会計予算案外二案に関し、自由民主党、公明党提案に係る修正案及びそれを除く政府原案に対し、賛成の立場から討論を行います。
 我が国経済は、今まさに、賃上げと投資が牽引する成長型経済へ移行できるか否かの分岐点にあります。令和七年度予算は、コストカット型経済から高付加価値創出型経済への移行を確実なものとするとともに、我が国が直面する構造的な変化への的確な対応や、国民の皆様の安心、安全の確保のためのものとなっています。
 以下、修正案を除く政府原案に賛成する主な理由を申し述べます。
 第一に、賃上げの原資となる企業の稼ぐ力を引き出すため、AI、半導体分野の投資促進やGX投資促進を官民連携の下で着実に進め、成長力を強化し、新たな需要を創出していく予算となっています。
 第二に、地方こそ成長の主役との考え方の下で、地域の可能性を引き出そうとする取組を後押しするため、地方創生の交付金を倍増することとしております。
 第三に、こども未来戦略に基づく子供、子育て支援を本格的に実施し、全ての子供、子育て世帯に対し切れ目のない支援を行うための予算を盛り込んでいます。
 第四に、能登半島地震等の教訓を踏まえ、災害対応力を強化するとともに、今後も想定される災害への備えに万全を期すため、内閣府防災担当の予算、定員を倍増することとしております。
 第五に、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境を踏まえ、防衛力の抜本強化を推進するとともに、自衛官の処遇改善を進めるための予算を確保しています。
 次に、自由民主党、公明党提案の修正案について意見を申し述べます。
 同案は、当委員会における様々な議論及び政党間の協議の結果を踏まえて、いわゆる高校無償化の先行実施、高額療養費制度の多数回該当の自己負担額を見直さず据え置き、所得税の基礎控除の特例の創設等による所要の修正を行うこととしております。熟議の国会にふさわしく、賛成の意を表するものであります。
 以上、修正案及びそれを除く政府原案に賛成する理由を申し述べました。
 議員各位の御賛同を賜りますことを切にお願い申し上げます。
 なお、立憲民主党提出の修正案及びれいわ新選組、日本共産党提出の編成替え動議につきましては、見解を異にすることを申し述べまして、私の賛成の討論とさせていただきます。(拍手)

発言情報

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発言者: 牧島かれん

speaker_id: 19954

日付: 2025-03-04

院: 衆議院

会議名: 予算委員会