石破茂の発言 (予算委員会)
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○石破内閣総理大臣 今なお御理解をいただくに至っていないということを私自身が実感をしたということでございます。
それは、患者団体の方々と、福岡大臣あるいは厚生労働省、複数回といいますか、三回、四回だったと思います、状況を丁寧にお聞きをした。そして、その都度報告も受け、やり取りも全て報告を受けてまいりました。
十年間やってきておりませんので、物価上昇分、賃金上昇分、その分だけは是非とも御理解をいただきたいということで、もちろん、上がらない方がいいにこしたことはないのですが、この制度を維持していかねばならぬ、私どもとして、この制度が重要なものであらばこそ、持続可能性を維持するためにそれだけは御理解いただきたいということで、何とか御理解をいただけたのではないかという判断を私自身もいたしたところでございます。さればこそ、衆議院でも、あのような形で、参議院に送付をいただきました。
参議院においてまたいろいろな御議論をいただき、患者団体の方々と私自身が直接会うということをお約束いたしました。かなり濃密な議論も厚生労働大臣とともにさせていただき、御意見も承りました。そこでの実感は、なお御理解をいただくに至っていないという判断を、それは状況は変わっていない、心境の変化だというふうに御指摘をいただけば、そのとおりでございます。
私自身、患者の方々の御納得をいただかないままにこれを通すということ、かたくなにという言葉をおっしゃいましたが、患者の皆様の御理解をいただけないというふうに私自身が心情的に思ったということでございます。