岩屋毅の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(岩屋毅君) その点については私も大変心配をしております。現在、米国は、政府は対外援助と外交政策の整合性について評価中であるというふうに承知をしておりますが、委員御指摘のUSAIDをめぐる動きが国際的にもたらす影響については、我が国としても情報収集、分析をしっかりやっていかなければいけないと思っております。
USAIDというのは事業規模で六兆円ぐらいの大きなものだったと思いますので、なかなか我が国がすぐさまそれを埋めていくということは難しいわけではありますけれども、国際社会の分断と対立が深刻化する中で、これを協調に導いていくためにも、我が国のODAは非常に重要な外交ツールでございますので、ますますその戦略的、効果的な実施が重要になってきているというふうに認識をしております。
米国には、やはり必要な支援については継続することを友人として申し上げていきたいというふうに思っております。米国の外交基盤が損ねられるおそれがあると私は個人的に非常に心配をしております。その旨はしっかりと伝えていきたいと思っておりますが、米国を含む各国と意思疎通を図りながら、引き続きこの開発協力分野において我が国は積極的な役割を果たしていきたいと思っております。