佐藤正久の発言 (外交防衛委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○佐藤正久君 実はこれも分かっていないと。ただ、これを見ても分かるように、極めてこの派遣先分野、あるいはその受給者に課せられる義務、帰った後に向こうでそういう研究に携わらないといけないという状況であります。
 更に怪しいのは、以前あった研究内容の定期的な報告義務という部分は、指摘されたためにこれ今削除になっているんですよ。前はあったんです、このホームページ、これが削除されていると。
 実際に、ドイツやオランダの教育大臣は、これは非常に問題があるので政府として調査をするという発言や、あるいは一部の大学はこのCSCの奨学金制度というものは受け入れていないと。
 私の方でちょっと調べた観点でいうと、東大を始め十八の国立大学、少なくとも五つの私立大学がCSCの留学生を受け入れていて、一部の大学はCSCとの間で協定、覚書も締結しているとの情報もあります。
 これはデューデリの関係からも極めて私は、こういう先進的な、博士とか、副学長、これは非常に大事なエリアだと思っています。要は、副学長というのは監督する側で、監督される側じゃないんです。まさに文部科学省が大学の方でしっかりそれをチェックすると言うけれども、チェックする側にその対象がいるという状況を踏まえると、こういうドイツやオランダの状況を踏まえても、これは国家安全保障局に聞きます。
 やっぱり、今までとは違って、公の分野というのは一層チェックが必要だというのは世界の潮流です。当然、国籍で云々ということは言ってはいけませんけれども、中国の国内法が日本でも適用されると彼らが標榜している以上、この情報という部分の管理、これはやっぱりしっかりしないといけない。これはなかなか、文部科学省だけでは絶対できません。法務省だけでもできません。これは政府全体となって、この副学長とかあるいは博士課程の中国人留学生に対するこのデューデリジェンス、これをやっぱりそろそろ政府の方で考える時期だと思いますが、御見解をお伺いします。

発言情報

speech_id: 121713950X00620250410_033

発言者: 佐藤正久

speaker_id: 11254

日付: 2025-04-10

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会