外交防衛委員会

2025-04-10 参議院 全208発言

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会議録情報#0
令和七年四月十日(木曜日)
   午後一時二分開会
    ─────────────
   委員の異動
 四月九日
    辞任         補欠選任
     堀井  巌君     赤池 誠章君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         滝沢  求君
    理 事
                佐藤 正久君
                若林 洋平君
                塩村あやか君
                三浦 信祐君
                柳ヶ瀬裕文君
    委 員
                赤池 誠章君
                有村 治子君
                生稲 晃子君
                猪口 邦子君
                小林 一大君
                中曽根弘文君
                松川 るい君
                広田  一君
                福山 哲郎君
                山口那津男君
                松沢 成文君
                榛葉賀津也君
                山添  拓君
                伊波 洋一君
                高良 鉄美君
   国務大臣
       外務大臣     岩屋  毅君
       防衛大臣     中谷  元君
   副大臣
       外務副大臣    藤井比早之君
       文部科学副大臣  野中  厚君
       農林水産副大臣  滝波 宏文君
       国土交通副大臣  高橋 克法君
       防衛副大臣    本田 太郎君
   大臣政務官
       防衛大臣政務官  金子 容三君
       防衛大臣政務官  小林 一大君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        中内 康夫君
   政府参考人
       内閣官房内閣審
       議官       股野 元貞君
       内閣官房内閣審
       議官       門前 浩司君
       内閣官房内閣審
       議官       市川 道夫君
       法務省大臣官房
       審議官      吉田 雅之君
       出入国在留管理
       庁在留管理支援
       部長       福原 申子君
       外務省大臣官房
       審議官      大河内昭博君
       外務省大臣官房
       審議官      熊谷 直樹君
       外務省大臣官房
       審議官      小林  出君
       外務省大臣官房
       参事官      山本 文土君
       外務省大臣官房
       参事官      石川 誠己君
       外務省大臣官房
       参事官      村上 顯樹君
       外務省大臣官房
       参事官      今西 靖治君
       外務省中東アフ
       リカ局長     安藤 俊英君
       外務省国際法局
       長        中村 和彦君
       外務省領事局長  岩本 桂一君
       財務省大臣官房
       審議官      内野洋次郎君
       文部科学省大臣
       官房審議官    奥野  真君
       文部科学省大臣
       官房審議官    福井 俊英君
       文部科学省総合
       教育政策局社会
       教育振興総括官  堀野 晶三君
       農林水産省農産
       局農産政策部長  山口潤一郎君
       経済産業省大臣
       官房審議官    小見山康二君
       経済産業省大臣
       官房審議官    鋤先 幸浩君
       経済産業省製造
       産業局長     伊吹 英明君
       国土交通省道路
       局次長      佐々木俊一君
       運輸安全委員会
       事務局長     藤原威一郎君
       防衛省大臣官房
       長        萬浪  学君
       防衛省大臣官房
       施設監      茂籠 勇人君
       防衛省大臣官房
       サイバーセキュ
       リティ・情報化
       審議官      家護谷昌徳君
       防衛省大臣官房
       審議官      寺田 広紀君
       防衛省防衛政策
       局長       大和 太郎君
       防衛省整備計画
       局長       青柳  肇君
       防衛省人事教育
       局長       青木 健至君
       防衛省地方協力
       局長       田中 利則君
       防衛省統合幕僚
       監部総括官    小野 功雄君
       防衛装備庁装備
       政策部長     坂本 大祐君
   参考人
       独立行政法人国
       際協力機構理事  小林 広幸君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○外交、防衛等に関する調査
 (自衛隊の災害派遣に関する件)
 (米国の関税措置に関する件)
 (イスラエル・パレスチナ情勢に関する件)
 (防衛産業に関する件)
 (尖閣諸島をめぐる問題に関する件)
 (ODAに関する件)
 (ミャンマー情勢に関する件)
 (普天間飛行場の危険性の除去に関する件)
○日本国の自衛隊と我が国以外の締約国の軍隊との間における相互のアクセス及び協力の円滑化に関する日本国と我が国以外の締約国との間の協定の実施に関する法律案(閣法第五六号)(衆議院送付)
    ─────────────
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滝沢求#1
○委員長(滝沢求君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
 委員の異動について御報告いたします。
 昨日までに、堀井巌君が委員を辞任され、その補欠として赤池誠章君が選任されました。
    ─────────────
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滝沢求#2
○委員長(滝沢求君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
 外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官股野元貞君外三十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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滝沢求#3
○委員長(滝沢求君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ─────────────
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滝沢求#4
○委員長(滝沢求君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
 外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に独立行政法人国際協力機構理事小林広幸君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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滝沢求#5
○委員長(滝沢求君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ─────────────
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滝沢求#6
○委員長(滝沢求君) 外交、防衛等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
 質疑のある方は順次御発言願います。
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佐藤正久#7
○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。
 まず、ここに、手元にあります青山透子氏が書かれた「日航一二三便 墜落の新事実」等についてお伺いします。(資料提示)
 防衛大臣、これ、書籍の存在、御存じでしょうか。
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中谷元#8
○国務大臣(中谷元君) はい。今日、関係書類を持ってまいりました。日航機一二三便墜落の新事実、読ませていただきました。
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佐藤正久#9
○佐藤正久君 この本は臆測に基づいて書かれていると。これ、私も反省を踏まえて、これ今まで放置していたんですけれども、実はベストセラーと、十万部も売れているものもあり、もう七冊を出ております。しかも、三冊が推薦図書になっていて、隊員の名誉のためにも放置できないと思い、本日取り上げています。
 この中身は、駿河湾で試験中の護衛艦が対空ミサイル発射訓練をやっており、それを、海自出身のJALの機長が海上自衛隊と組んで訓練に協力し、自衛隊の標的機が、JAL一二三便を撃墜してしまったと。横田基地への緊急着陸を自衛隊が禁止したばかりではなく、その撃墜と墜落の痕跡を隠すためにわざと墜落地点の特定を遅らせ、その間、自衛隊の火炎放射器で墜落現場を焼いて証拠を隠滅したと。アメリカの大統領から中曽根総理への書簡に、外務省担当官が、わざわざ事故ではなく墜落事件という言葉を使っていることからも、中曽根総理も外務省も知っていて隠蔽したという概要です。
 事故調査を担当し、また、民間航空機の安全運航を所管する国土交通副大臣の見解をお伺いいたします。
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高橋克法#10
○副大臣(高橋克法君) 日本航空一二三便事故につきましては、昭和六十二年六月に航空事故調査報告書を公表しております。
 事故原因については、後部圧力隔壁の不適切な修理に起因し、後部圧力隔壁が損壊したことにより、胴体後部、垂直尾翼、操縦系統が損壊し、飛行性能の低下と主操縦機能の喪失を来したために生じたものと推定されるとしております。
 この事故原因につきましては、様々な角度から調査、解析を行った上で、専門家による審議の上、ほぼ間違いないとの結論に至ったため、強い推定を示す、推定されるという表現を使用いたしております。
 以上です。
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佐藤正久#11
○佐藤正久君 防衛大臣、今国交省からは、この青山透子氏とは全く異なる見解が示されました。
 これ、大臣、これは隊員の名誉に関わる問題です。私は自衛隊では名誉毀損だとも思います。あの御巣鷹山で、あの墜落の後、徹夜で道なき沢や、あるいは尾根、谷、これを踏破をして、危険を顧みず現場に進出して、多くの人命救助に当たった隊員に対しても大きな侮辱であると、大きな声を上げて言いたいと思います。隊員にとって一番大事な名誉のためにも、大臣、これは放置してよいとは思いません。どんどんこれベストセラーとなり、ユーチューブでもどんどん拡散されています。
 大臣、これは対応しないといけないと思いませんか。
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中谷元#12
○国務大臣(中谷元君) 日航一二三便の墜落事故につきましては、自衛隊が墜落に関与したということは断じてありません。
 この調査におきましても、直後に、先ほど御説明されました事故調査報告書が出されまして、そこでも自衛隊が墜落に関与したということは断じてないということでございます。解説におきましても、ミサイルを疑う根拠は何もない旨、明確に否定をいたしております。
 そして、この図書も含めまして、自衛隊をおとしめるような言説が流布されておることは承知しておりますが、このような言説に対しては、私を含めて防衛省・自衛隊職員はしっかりと否定をし、正確な情報を発することが何よりも重要と考えております。
 特に、私自身が国権の最高機関たる国会においての質疑、また政府としての責任を持った答弁、そして記者会見の場において報道機関の方々への正確な情報を発すること、これは大変重要でありまして、この意味において、私がこの場におきまして、自衛隊が墜落に関与したことはないと明言をさせていただくことは大変意味があります。
 なお、事故発生後、自衛隊は災害派遣要請を受けまして、ヘリコプター、車両、隊員による捜索救難活動を行っており、第一空挺団は四名の生存者を救出しております。
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佐藤正久#13
○佐藤正久君 大臣、これ、私の反省も踏まえて言うと、これ自衛隊放置してきたんです、これ。結果的にどんどん今拡散している最中なんです。大臣がここで答弁したからって止まるという代物ではないと思います。
 外国のフェイクニュースに対しては、内局の調査課等が対応してきました。国内のこういうような陰謀説等に対しては、担当する部署が不明確なんです。これは本当、これからやらないといけない部分で、放置した結果がこの資料一、これ見てください。これ、御巣鷹山のところに設置された慰霊碑の写真です。
 これは、御巣鷹の尾根にある昇魂之碑という部分があるところへ行く道と墜落現場のところに行く道、この分かれ道に建っている碑で、登る人は全員がここを通ります。そこに自衛隊員とN総理が意図的に殺害した乗客、そしてまた、加害者はN総理と自衛隊幕僚長と、こういうのが書かれているんです。これが登る人はみんなこれを見ているんです。これの影響がまさに青山氏の本によって、こういう慰霊碑が建っていると、これは本当に放置したままでいいのかと、私はそう思いますね。
 大臣の見解をお伺いします。
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中谷元#14
○国務大臣(中谷元君) 本日、佐藤委員から写真を提供いただきました。
 防衛省としましては、実際に慰霊碑があり、もし自衛隊が意図的に殺害したというような記述があるとすれば、これは全く事実無根であると考えておりますし、大変遺憾に思います。御指摘の点も含めまして、自衛隊をおとしめるような言説が流布されている中で、私や、また防衛省・自衛隊の職員がいろんな場でこのような事実を否定をし、そして正確な情報を発信をしていく、特に、このようなことは偽情報であるというふうに申し上げたいと思います。
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佐藤正久#15
○佐藤正久君 大臣、それでは止まりませんから。
 実際、この本がどんどん売れていて、このような慰霊碑までできてしまったと。この慰霊碑を造った人にアプローチして、これは事実誤認だと言わなければ、どんどん見ますよ、これ、みんな登山するとこれ目に触れるわけですから。自衛隊が殺人者ですか。国民を守る自衛隊が加害者になっているんですよ。これを遺憾ですだけじゃ、絶対駄目だと思いますよ。
 元自衛官出身の大臣、これは本当に、国民の信頼なければ自衛隊って動けないんですよ。これおとしめる内容ですから、これは実際の行動が私は大事だと思いますが、いかがでしょうか。
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中谷元#16
○国務大臣(中谷元君) 御指摘ありがとうございました。
 佐藤委員の指摘を受けまして、これからしっかりと対応してまいりたいと思います。
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佐藤正久#17
○佐藤正久君 是非お願いします。
 文科省にお伺いします。
 実は、この図書は、公益社団法人全国学校図書館協議会の推薦図書として三冊がこれ行っているんですよ。この資料二を見てください。これがこの法人の、対象としない図書の一覧です。ただ、そこにはフェイクニュースとか偽情報という部分がない、しかも、一日に三百冊の推薦図書を決めるのに限られた人間で短時間でやっている。私は、この選定の要領という部分も改善する必要があると思いますし、そもそも、何にも知らない子供たちがこの推薦図書というものが図書館にあって、これに触れるということによって、まさに国交省や防衛省が否定する、そういう事実をあたかも本当のことのように受けてしまう。
 この本はノンフィクション図書として推薦しているんですよ。これはやっぱり是正すべきじゃありませんか。
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野中厚#18
○副大臣(野中厚君) お答えいたします。
 公益社団法人全国学校図書館協議会が選定した御指摘の図書につきましては、当該団体の定める全国学校図書館協議会図書選定基準に基づいて選定図書として選ばれたというふうに承知をしております。選定についての詳細については、あくまでも当該団体の判断により行われているものでありまして、文部科学省といたしましては、個別具体的にこれに関与してはおりません。
 他方、佐藤委員がおっしゃったように、学校図書館の性格に鑑みますと、図書自体が児童生徒の健全な教養の育成に資するものである必要があると考えております。文部科学省は当該団体の所管ではございませんが、佐藤先生の御懸念について、防衛省等との動向を踏まえ、当該団体にしっかりと伝えてまいりたいというふうに思います。
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佐藤正久#19
○佐藤正久君 ただ、この法人の会長は元文部科学次官の、大物次官ですよ、三年もやった。それなりに見識がある人が就いているわけですから。これやっぱり子供に害があると思ったら、事務次官までされた、本当、立派な大物次官と言われた人が就いている以上は、強く是正を求めたいと思います。
 次に、資料三を見てください。これは災害派遣に対する是正事項です。
 大臣も神町駐屯地に勤務あると思いますけれども、去年の七月のこの酒田での豪雨災害、このときに、神町駐屯地から出た災害派遣部隊は、東根インターから乗って、この天童料金所、西川料金所、湯殿山料金所、鶴岡料金所、それから酒田料金所を通って災害派遣現場に行きました。
 一枚めくっていただいて、資料四を見てください。
 資料四の左側、これが、各車両が料金所を通るたびに、一台につき一回出さないといけないんです。つまり、五か所この料金所があると、事前に一両ごと全部このものを準備をして、料金所に出さないと無料にならないんですよ。
 こんなことを今DXの時代にやっているんですよ。で、調べたら、警察も消防もやっているんですよ、同じように。警察車両も消防車も一枚一枚これ事前に準備してやっている。これ五枚出さないといけないと。
 師団長が視察に行ったら、往復で十枚準備しないといけないと。しかも、この横の方にあるように、後に道路、高速株式会社の方に使用実績を出さないといけない場合があると。ここまでやるために控えが必要なんです。しかも、これはスマートインターチェンジは使えません。それで本当に緊急性ができますか。そこに火事の現場や何かあったときに、スマートインターから降りればすぐ行けるのに、使えないんですね。これおかしい、どう考えても。
 防衛大臣、これ防衛出動のときにも同じなんですよ。これ是正しないといけないと防衛大臣思いませんか。
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中谷元#20
○国務大臣(中谷元君) 対応を急ぐ災害派遣時に、現状が、行動従事車両証明書、これ一台ごとに出口の料金所を通過するごとに手渡し、確認を受けるという運用要領になっているということを御指摘いただきました。
 誠にこれは不都合なことであろうかと思っておりますので、今後とも、円滑な、迅速な通行を可能とするような観点で効率化ができないか、関係省庁にまた御要望してまいりたいと思います。
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佐藤正久#21
○佐藤正久君 国交副大臣、これ、防衛出動のときにこんなこと求めるんですか。これは国交省と防衛省、警察、消防の覚書でやっているんですよ。これ、防衛出動のときに紙一枚出していたら守れません。私はそう思いますよ。しかも、火事がそこで起きているのにスマートインターチェンジで降りれない、今どきこんなこと、やっぱり見直すべきじゃありませんか。これは国交省がリードして、やっぱりここを見直すということが大事じゃありませんか。
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高橋克法#22
○副大臣(高橋克法君) 質問ありがとうございます。
 佐藤委員のおっしゃるとおりであると私も考えております。
 ただ、これまでの仕組みというものの中で漫然とやってきてしまったということで、その仕組みの中では防衛省と各高速道路会社の協定に基づいてこのような形になっていると認識しておりますが、御指摘いただいた内容につきましては、ETCレーン、スマートインターチェンジも含めまして、自衛隊等の災害派遣は迅速な対応が求められますから、高速道路会社や関係機関と連携して、改善に向けまして国交省としてしっかりと取り組んでまいります。
 以上です。
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佐藤正久#23
○佐藤正久君 これは是非、自衛隊だけではなくて、多分いろんな緊急車両がみんなそうなんですよ。これはやっぱり命を守るためにも是非お願いしたいと思います。
 次に、資料五、これを見てください。
 まず、あっ、国交副大臣はもう退室されて結構でございます。
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滝沢求#24
○委員長(滝沢求君) 高橋副大臣、どうぞ。高橋副大臣、退席願います。どうぞ。
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佐藤正久#25
○佐藤正久君 文部科学副大臣にお伺いします。
 国立大学の副学長のうち、中国籍の副学長は何人で、どこの大学におられるでしょうか。
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野中厚#26
○副大臣(野中厚君) 令和六年五月一日現在、外国人の国立大学の副学長は十二名、公立大学の副学長は三名と承知しておりますが、国籍等の具体的な経歴については網羅的には把握をしていないところであります。
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佐藤正久#27
○佐藤正久君 そうなんです、把握していないんですよね。私が各大学のホームページにアクセスしただけでも、副学長としてこのぐらいの方がおられる。
 外務大臣、通告しておりませんけれども、中国の国家情報法とか国防動員法は在日中国人に適用されないと断言できますか。
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岩屋毅#28
○国務大臣(岩屋毅君) 済みません。通告もありませんでしたので、すぐさまはちょっと返答が難しいです。
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佐藤正久#29
○佐藤正久君 でも、外務大臣、これは普通分かる。国家情報法と国防動員法って非常に有名な法律で、これは在外の人にも適用できるという、これはもう書いていますから、明文で。ということは、この副学長も国家情報法の対象なんですよ。
 ところが、私が調べただけでも、この国防七校出身の方もおられれば、別な情報によると、中国人民解放軍関係者との共同研究をやっている方、あるいは中国の地方政府機関、大学と兼職している方もいると。国籍でどうのこうのというわけでありませんけども、中国の国内法が適用されることが否定できない以上は、やっぱり留意は必要で、技術安全保障の観点からもデューデリジェンスの観点はこれまで以上に私は重要になっていると思います。
 法務省と文科省に伺います。
 中国の、こういう中国人の入国時の、あるいは入学時の外為法上のチェックはできても、彼らがうその申告をして、日本で研究あるいは学業に励み、その成果を本国に送る場合、法務省や文科省で防ぐことは可能でしょうか。
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