高橋広道の発言 (外交防衛委員会)

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○政府参考人(高橋広道君) お答えいたします。
 ニホンウナギにつきましては、依然としてその生態に不明な点が多いことから、国内外において資源管理や生息環境の改善等の対策を講じております。
 具体的には、我が国と中国、韓国、台湾の四か国・地域間でウナギ養殖の種苗となるシラスウナギの池入れ数量の制限に毎年合意するなど、資源管理に向けた協力を進めています。国内においても、シラスウナギについては、ウナギ養殖業を内水面漁業振興法に基づく農林水産大臣の許可制とし、養殖場ごとに池入れ数量を制限、漁業法に基づく特定水産動植物に指定し、許可等に基づかずに採捕した場合の罰則を三年以下の懲役又は三千万円以下の罰金に強化、違法漁獲物の流通を防止するため、令和七年十二月から水産流通適正化法適用といった措置により、採捕から養殖まで一貫して管理することとしています。
 また、主要な養鰻県においては、親ウナギ保護の観点から、産卵に向かうために河川から海に下る時期、おおむね十月から翌年三月ですが、のウナギの採捕禁止又は自粛に取り組むとともに、多数の府県の内水面漁業者は、ウナギのすみかや餌となる生物を増やす効果が期待される石倉魚礁を設置する取組の推進、ウナギの生息環境の改善に努めていると承知しております。
 このように、漁獲、流通及び養殖の各段階で資源管理を推進しており、今後とも、関係国と連携しながら、ウナギ資源の持続的な利用の確保に努めてまいります。
 以上のことから、繰り返しになりますが、我々としては絶滅の危機に瀕していると考えておりません。

発言情報

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発言者: 高橋広道

speaker_id: 31645

日付: 2025-05-13

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会