加田裕之の発言 (環境委員会)
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○加田裕之君 ありがとうございます。
もちろん冬場しかということについて、また季節は問わないということで、やはりこのことについては、しっかり地域との連携ということも大事ですし、実際のその水質シミュレーションというものを取りながら実効的な形でまた助言もいただきたいと思いますし、また、自治体から、業界からの要望ということについてもしっかり聞いていただけたらと思っております。
そして、現在、漁業関係者が貧栄養な海域で藻場とか底生生物を増やすために、主に発酵鶏ふん肥料を用いた施肥を進めております。今年度は八百トン近い施肥を行いまして、効果も出ているとのことであり、この施肥量をもっと増やしていきたいという現場の声がございます。
その実施というのについては水産庁の水産多面的機能発揮対策事業を主に活用していると聞きますが、一方では、環境省では水質総量削減制度によりまして窒素やリンを減らしてきたことが、今日の私はなかなか漁獲高が上がらない結果を招いていると思っております。
やるべき海域とかやらなくてよい海域など、まさに環境に即して、つまり海自体も生態系でございますから、海自体も生き物ということもありますので、そういう中での状況をしっかり把握しながら、関係者、特に漁業関係者とか地元関係者の意見もしっかり聞くべきであると考えますけれども、これ、環境大臣に、浅尾大臣に御意見というものを、そして御所見というものをお伺いしたいと思います。