伊藤禎則の発言 (環境委員会)
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○政府参考人(伊藤禎則君) お答え申し上げます。
御指摘いただきましたとおり、電力安定供給の観点から、太陽光発電設備のサイバーセキュリティー対策は大変重要な課題と考えておりまして、取組を進めているところでございます。
具体的には、太陽光発電設備を系統につなぐ際に、一般送配電事業者においてサイバーセキュリティー上の観点を含めた安全性の確認を行う。そして、特に五十キロワット以上の太陽光発電設備につきましては、電気事業法において、不正アクセスからの防護措置を講ずるといったことを求めているところでございます。
また、太陽光発電を含む分散型電源につきまして、サイバーセキュリティーの確保の観点から、一定のセキュリティー基準を満たすIoT製品にラベルを付与するJC―STAR制度の活用などの検討を行っているところでございます。
また、メンテナンスのお話ございましたけれども、電気事業法上、設置者は不正アクセスからの防護措置等を含め保安のための点検を行うこと等を保安規程に定めることとされておりまして、これに基づき点検を行うことでサイバーセキュリティーを確保しているところでございます。
また、お話がございましたような報道の件も含めて、有志国とも問題意識を共有し、現在、事実関係の確認を進めてございます。昨日付けで、一般社団法人送配電網協議会、太陽光発電推進協会など六団体を通じまして、一般送配電事業者や太陽光発電設備の設置者、保安管理業務の受託者に対し、系統連系技術要件に基づき確認しているサイバーセキュリティーに関する事項、また電気事業法に基づくサイバーセキュリティー確保の状況、その他、搭載されている通信機器に関するその他情報などについて懸念点等がないか、確認を求めているところでございます。