田中淳子の発言 (議院運営委員会)
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○参考人(田中淳子君) 御質問ありがとうございます。
先ほども少し触れさせていただきましたけれども、日頃から内閣から独立した立場で国の行財政のチェック機能を果たすというこの会計検査院の使命には、メディアの役割とも相通じる部分があるなというふうに感じておりました。また、国民の皆様にとって必要な情報、国民の皆様の知る権利に応えるという機能についても、これまで報道現場で内外の政府や企業の関係者を取材し、また行財政や産業界などについて理解を深めるとともに、得られた情報を適切に分析し、分かりやすく報告する訓練を受けてきたその経験が生かせるのではないかなというふうに感じております。
こうした経験ですね、仮に検査官に任ぜられた場合、私は、メディア、とりわけ公共放送の一員として得た知識や経験を踏まえて検査官会議に多様な視点を提供することで、公平かつバランスの取れた意思決定に貢献していきたいと考えております。
特に関心のあるテーマとしましては、先ほどもちょっと触れさせていただきましたが、やはり公共放送にとっても重点分野である国民の安全、安心に直結する分野ですとか、また持続可能な社会に貢献するような分野、そうした分野を意識して、税金等がどのように使われているのか、成果を上げているのかといったことを検査して、透明性、説明責任の向上を目指して職責を全うしたいというふうに考えております。