茶谷栄治の発言 (議院運営委員会)

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○参考人(茶谷栄治君) お答え申し上げます。
 まさに、公正取引委員会の任務というのは、先ほど所信でも申し上げましたが、公正かつ自由な競争を促進して、イノベーションを引き出して、経済の活性化を図るとともに、多様な商品、サービスというのを消費者に提供して消費者の利益を確保するとともに、これらを、そこで生まれた付加価値というのを公正な競争というのが担保された市場の機能によって適切に分配していくと。これらを通じて経済の活性化と生活水準の向上というのは図られると思いますし、そこにおける公正取引委員会の役割というのは極めて重いものがあると思いますので、私自身、御同意をいただいて委員長に就任した暁には、国会における御議論を含め、国民の様々な御意見に耳を傾けて、他の委員とともにしっかりと職責を尽くしてまいりたいと思います。
 その際に、私、三十八年間余り財務省という役所で働かせていただきましたが、公正取引委員会も財務省も同じ行政という中で、行政というのは、基本的には法律を誠実に執行し、あるいは法律に基づいて諸課題に適切に対応していくということが行政の基本的な本質で、そこは公正取引委員会であろうが財務省であろうが変わりないと思いますが、財務省では私自身が主計局という予算編成をする部局も非常に長かったものですから、そこにおりますと各省がやっているいろいろな施策というのを学ぶ機会というのも多々ありましたものですから、一応、例えばそういう知見とか、あるいは行政における意思決定の進め方というのを、これは一応それなりの経験はあろうかと思いますので、同意をいただいて就任することができた暁には、そういう知見も活用しながら、今、現古谷委員長の下では、いわゆるエンフォースメントというものとアドボカシーという、これを車の両輪にしてどんどん公正取引委員会の活動領域を広げながら競争政策を積極的に進めておられると思いますので、私自身もそれをしっかりと受け継いで、これまでの経験も生かしながら、ただ、社会経済情勢というのはもう最近目まぐるしく変わっているものですから、それに応じてその古谷委員長の今やっておられる施策を更に発展させていくと、そういう心掛けで務めてまいりたいと思います。

発言情報

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発言者: 茶谷栄治

speaker_id: 15747

日付: 2025-03-12

院: 参議院

会議名: 議院運営委員会