長峯誠の発言 (経済産業委員会)

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○長峯誠君 非常にクリアな御答弁で、ありがとうございました。
 ちょっと一問飛ばしまして、次に、サーキュラーエコノミーに関して一点お伺いいたします。
 EUでは、廃自動車のリサイクルを規定するELV指令で、人体への悪影響がある鉛や水銀、カドミウム、六価クロムなどの使用を制限をいたしております。この改定案の中で、炭素繊維の文言が含まれるという報道がございました。炭素繊維とは、アクリル繊維やピッチを原料として、高温で炭化処理して得られる繊維上の炭素物質です。高強度で軽量、耐熱性に優れるなどの特徴があり、航空機、自動車、スポーツ用品など様々な分野で使用されています。
 御案内のとおり、この炭素繊維の市場では日本勢が世界で高い存在感を誇っております。東レが世界シェア首位、そして帝人と三菱ケミカルグループを加えますと、世界シェアの五割前後を日本企業が占めているということでございます。この炭素繊維が規制されるということになりますと、日本企業、日本経済に大きな打撃となるわけであります。
 この点、廃棄時に人体に悪影響の可能性があるというEU側の指摘は本当に妥当性があるのか、あるいは、かかる規制が実行されることがないように政府としてはどのような取組を進めているのか、お伺いをいたします。

発言情報

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発言者: 長峯誠

speaker_id: 17475

日付: 2025-05-27

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会