越智俊之の発言 (経済産業委員会)
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○越智俊之君 おはようございます。自由民主党の越智俊之です。
本日は、GX推進法改正法案の質疑の機会をいただきましてありがとうございます。
早速質問に移る前に、実は昨年十一月に、私は、アゼルバイジャンの首都バクーにおいて開催されたCOP29議員会議に日本国会代表団の団長として参加してまいりました。恐縮です。
同議員会議では、各国代表団を前に発言しました。その内容は、議会、国会の役割を、政府の温室効果ガス排出削減目標やエネルギー基本計画が、パリ協定の一・五度目標、エネルギー安定供給、そして経済成長の三つを実現するものであるかを確認し、これらの計画の達成に向けた法整備を進めていく必要があるとスピーチさせていただきました。
今、まさにその役割を果たすべく本法律案の質問に立っており、大変身の引き締まる思いでございます。
それでは早速質問に移りたいと思いますが、まず、世界全体での気候変動対策の強化について御質問いたします。
COP議員会議の成果文書では、各国議会に対し、革新的な資金調達を促進し、企業の気候変動プログラムを活性化させる法的メカニズムの創設の必要性を強調しております。
本法律案により排出量取引制度が法定化され、成長志向型カーボンプライシング構想を前進させることは、この合意内容に合致していると考えます。本法律案が、パリ協定の一・五度目標の実現に対し大きなインパクトを与えると思います。
また、本年十月にはブラジルでCOP30が開催されます。COP30において、本法律案の内容を含め、GXの取組をどのように国際社会にアピールして、世界全体での気候変動対策の強化、さらには日本の国際競争力の向上につなげていくのか。地元広島県の同郷であり、同志であります小林環境副大臣にお答え願います。