龍崎孝嗣の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(龍崎孝嗣君) 本法案で措置することとしております、事業者が排出量を適切に算定しているか、これを確認する登録確認機関としましては、既にこれ足下のGXリーグの自主的な排出量取引の枠組みにおいて排出量の第三者検証を行っている主体がおりまして、監査法人系の会社とかISO認証機関など、こうした事業者が今回の制度においても登録を受けまして確認業務を行うことを想定してございます。
その上でなんですが、御指摘のとおり、制度を円滑に運用していくためには十分な数の機関に活動していただくことが重要だと思ってございます。したがいまして、今後、登録要件や確認業務の実務的ルールを定めていくに当たりましては、こうした潜在的な事業者の声をよく聞くとともに、GXリーグにおける排出量検証の実態なども踏まえながら、適切な水準の設計としていきたいと、こう思ってございます。
また、制度の運用におきましても、必要となる一定の質の確保、これは大前提でございますけれども、確認業務に関する基準を当初から必要以上に厳格に設定するのではなくて、制度の運用状況を見ながら徐々に引き上げていけるような設計とすることで、確認業務に従事する人材や体制を確保しつつ、実際に業務を行う中でその質を更に高めていくと、こうしたことができるようにしたいと思ってございます。
こうした視点を含めまして、今後、関係者と丁寧に議論しながら準備を進めることで、制度開始時に十分な体制を構築できるようにしっかりと取り組んでいきたいと、こう思ってございます。