駒村康平の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(駒村康平君) 気を付けていたんですけれども、大変失礼いたしました。
 もう一つの壁が、世代連帯が必ずしも、認識が弱いのではないかと。今回は、このマクロ経済スライドの厚生年金の適用を長くすることによって、この今もらっている厚生年金、氷河期世代より上の世代が少し割を食うということになっております。この部分は、実は本来は、ちゃんとマクロ経済スライドが利いていればこの割を食うという部分はそんな本来なかった部分で、むしろ高止まりしているという性格のものであります。
 今回の調整によって、同時停止によって、この高止まりしている部分を少し遠慮していただいて、氷河期世代以降の沈む、基礎年金が大きく沈む部分を支えてあげましょうと。つまり、お金が若い人から高齢者ばっかりじゃなくて、今回は高齢者から若い人に出てくる部分があって、これはやっぱり社会としてこの基礎年金を守ると、その安定した社会を未来世代にも保障するんだと。極端に言えば、自分が死んだ後でもそういう世代を、社会の安定性を守るんだという矜持が社会の中にないと、どうしてもお金の、七千円損した、二万円得したみたいな話になってしまうと思いますけれども、やはり年金というのはそういう意味では社会連帯、そして基礎年金は社会の安定性を図るためのツールであるということを社会全体で共有していく必要があるんではないかと思います。

発言情報

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発言者: 駒村康平

speaker_id: 9252

日付: 2025-06-11

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会