駒村康平の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(駒村康平君) 今日の議論で、厚生年金の適用を八百八十万人まで広げると。私も、基本的には、ほとんどの方を厚生年金、もっと広げると応能負担型の年金に組み込んでいくというのが正しくて、基本的には、一号のような方はなるべく、制度そのものも見直していく、なるべく少ない方がよろしいんではないかと思います。これができれば今回のような調整をしなくてもいいわけですけれども、実際に八百八十万人まで適用するのは時間が掛かるだろうと思います。
ただ、あるべき姿としての、最終的には能力に応じた負担ができるような年金制度を確立すると。その上で、未納というものは少し問題ありますけれども、年金が十分でない方については、年金テスト付きの、資力調査のないタイプで年金のテスト付きの高齢者向けの最低所得保障の仕組みを将来的には導入していく必要があるんではないかと思います。
現実には、今回、基礎年金の引上げという形で緊急的に対応したということでございますけれども、更に次のステップとしては、先ほどお話しした年金生活者支援給付金制度の拡充などを通じて最低保障的な機能を高めていく必要ができれば、それの目指す姿に接近していくんではないかと思います。
以上です。