中野洋昌の発言 (国土交通委員会)
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○国務大臣(中野洋昌君) お答え申し上げます。
私も、貨物鉄道を、この全国ネットワークを活用した大量輸送機関でもございますし、優れた環境性能も有しておりますので、トラックドライバー不足への対応、あるいはカーボンニュートラルの実現に貢献することが期待をされていると思っております。貨物鉄道の輸送力の増強とモーダルシフトの促進というのは重要であるというふうに考えております。
他の輸送モードとの連携をどう考えているのかという御指摘でございましたので、ちょっとそこのところでお話しさせていただきますと、委員御指摘のとおり、必ず発地と着地と鉄道側の間の輸送に他のモードが介在せざるを得ないというのが貨物鉄道の特徴でもございまして、他の輸送モードとの連携というのが非常に重要であるというふうに思っております。
現在、JR貨物におきましても、大型で十トントラックからの積替えが容易な三十一フィートのコンテナの取扱いを拡大するためにコンテナホームを拡幅をするであるとか、あるいはトラックとの積替えを容易化するためにパレット化を進めるであるとか、あるいは背の高い国際海上コンテナで海陸の一貫輸送を可能とするような低床の貨車の導入を促進をする、そしてまた、災害時にトラックや船舶、代替輸送をする拠点となるような貨物駅における駐車場などの施設整備、あるいは災害時に海上輸送に振り替えるための船舶の共同保有、こうした取組が進められているということであります。
国としては、鉄道へのモーダルシフトを促進をするために、国の補助制度でありますとか鉄道・運輸機構による無利子貸付けの活用でございますとか、JR貨物における他モードとの連携強化の取組をしっかり後押しをしてまいりたいというふうに考えております。