中野洋昌の発言 (国土交通委員会)
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○国務大臣(中野洋昌君) 浜口委員にお答えを申し上げます。
能登半島港湾の復旧復興、進捗、そして今後の課題ということでございます。
能登半島地震では、能登半島地域にある十の港湾全てにおいて、岸壁の変位や破壊、岸壁の背後の沈下などの被害が発生をしたところであります。このうち、七つの港湾の一部施設におきましては、国土交通省が震災後直ちに応急復旧を行いまして支援船の入港を可能にするとともに、その後、地方自治体からの要請に基づく権限代行も含めまして復旧工事を実施をしているというところでございます。
これによりまして、漁業の拠点であります例えば輪島港におきましては昨年の七月から段階的に漁業の再開がなされるとともに、能登の観光の拠点であります和倉港におきましては、和倉温泉旅館の営業再開に向けまして、まさに護岸工事を本格化させているというところでございます。
今後の課題ということで、ほかのインフラ施設ですとか自治体の復旧工事も本格化をすることから、工事期間の集中による資機材や人材の不足や作業船の確保も課題になるというふうに考えておりまして、今、国、県、市で構成をします発注者調整会議等を通じまして、この発注の時期ですとか資機材の調達の時期が集中をしないように、関係者間で緊密に連携をしながら港湾施設の早期の復旧に取り組んでまいります。