鍵屋一の発言 (災害対策特別委員会)
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○参考人(鍵屋一君) ありがとうございます。
私の提案の五番目にありますけれども、人材育成と拠点の整備が重要だと考えています。
先行しているのはDMAT、医療の方ですね、災害医療の。DMATというのが先行していますが、あそこはもう既に二十年の歴史があり、そして一生懸命その人材育成をし、そして現地に最初に入って調整をするわけです。まさに、まずは最初はそこからやっていく必要があるだろうと。福祉人材を災害時にどのように活用できるかということについて研修を行い、そして現場に派遣して調整を行う。
そのときに、現場に入った人にはある程度日当と交通費が出るんですが、抜けた方の施設の方にはちょっと厳しいんですよね。だから、今介護の事業所は非常に人手不足です。それで、現場に行って、そこから更に現場に行っちゃうと、こっちの方も足りない。こっちの方が人手が少なくなると基準を満たせないのでうまく人を送れないというようなことがありますので、災害時に人を派遣したら、こちらの方もちょっと基準が足りなくてもいいような仕組みを総合的につくっていかないと、現場で福祉職が十分に働けないということがあろうかと思います。
あとは長期的な支援をいかにやるかという、DMATのように急性期だけではないので、比較的長期的な支援をやるためには、やはり社会福祉協議会のような現地の施設が中核になって調整をする必要があるかなと考えています。